29校の学生が集う、学びと交流の祭典~NSGカレッジリーグ大学園祭

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11月13日(水)と14日(木)の2日間、「NSGカレッジリーグ 大学園祭2024」が朱鷺メッセの展示ホールで開催されました。NSGカレッジリーグの約8,000人の学生とそのご家族4,000人が参加し、2日間で延べ2万人が訪れました。このイベントは、「NSGカレッジリーグ29校全員で、交流を深めて楽しもう」のテーマのもと開催されました。

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多彩な分野の学びが融合する祭典

NSGカレッジリーグ大学園祭では、音楽系の学校は歌やダンス、ファッション系の学校はファッションショー、声優や俳優を目指す学校ではアニソンのライブやミュージカルのパフォーマンスなど、各校の専門性を生かした催しが展開されました。また、その他にも各校の日々の学びが実体験できるイベントや各校が運営した模擬店もあり、学生自らが企画から運営まで手がけた商品やサービスが提供されるなど、多種多彩な催しものがありました。これらの準備には学生たちの努力と創意工夫が詰まっており、若いエネルギーと活気を感じます。
NSGグループは大学や高等学校、こども園、学習塾、資格取得スクールなど幼児から大人まで幅広い世代に生涯に渡る教育の場を提供しています。その中でも専門学校教育は1979年の新潟ビジネス専門学校の開校以来、様々な分野で数々の実績を上げています。新潟県内では「NSGカレッジリーグ」29校、福島県では「FSGカレッジリーグ」5校を展開しています。NSGカレッジリーグは29校、248学科、485コース、これまでに卒業生10万人以上を輩出する日本最大級の専門学校グループを形成しています。また、全国で唯一、専修学校の全8分野(工業、農業、医療、衛生、教育・社会福祉、商業実務、服飾・家政、文化・教養)を網羅し、あらゆる分野の職業を目指せる学びの環境を提供しています。

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大学園祭がもたらす交流と学び

「NSGカレッジリーグ大学園祭2024」は、全29校が一堂に会するリアルイベントとして開催されたのは、2019年以来、実に5年ぶりでした。コロナ禍の影響を受け、オンライン形式や学校単位での開催が続いていましたが、以前のように対面での交流が叶わない日々が続いていました。ようやくこうした対面で交流する機会が戻ってきたことを心から嬉しく思います。
普段は接点が少ない学生同士が、NSGカレッジリーグ大学園祭を通じてお互いの価値観や目標に触れることで、新たな視点を得たり、一緒に学び、高め合える仲間を作ったりするきっかけにもなったかもしれません。また、他校の学びやパフォーマンスなどを間近で見聞きすることに刺激を受けて、自分の学びへのモチベーションを高める学生も少なくないと思います。これらの経験は、学生生活を豊かにすることに加え、学生の視野を広げることにもつながり、将来、社会に出た後の大きな財産となるはずです。

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学生生活の宝物になる行事をこれからも

今年のNSGカレッジリーグ大学園祭は、5月に開催された「NSGカレッジリーグ大運動会」に続く、全29校合同の大きな交流の機会でした。NSGカレッジリーグ大運動会は、身体を動かしながら競い合い、絆を深める場となりました。これらの全校合同の行事が学生生活の中で特別な思い出となり、仲間同士の絆を深めるきっかけになることを心から願っています。
また、ご家族が参加できる点も今年のNSGカレッジリーグ大学園祭の魅力の一つです。ご家族が子どもたちの成長や学びの成果を直接感じられる場であると同時に、NSGカレッジリーグの多彩な学校や取り組みを知っていただく機会になれば幸いです。新潟県内の民放各局の取材も入り、YouTubeで会場の様子をライブ配信されました。配信された映像を通じて、都合がつかず当日参加できなかったご家族の方にも会場の様子をご覧いただくことができました。
NSGカレッジリーグ大学園祭を通じて、学生の皆さんは、自身の学ぶ分野の学習成果を発表するとともに、学内や各校との交流を深めて、日常の学びでは得られない刺激を得ることができたことでしょう。
また、学生生活はあっという間に過ぎるものですが、このような行事が、将来、学生時代を振り返った時に心に残る楽しかった思い出になれば幸いです。そして、このような交流の機会が少しずつ増えれば、かけがえのない学生時代がより一層彩り豊かになると思います。学生の皆さんの学生生活がより充実したものになるよう、教職員の皆さんと共に取り組んでまいりたいと思います。    〆

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