【コラム138】小中高生向けのプログラミング教育を全国展開

NSGグループの株式会社チアリーでは、小学生・中学生・高校生向けのプログラミング教室“STAR Programming SCHOOL(スタープログラミングスクール)”を展開しています。

“STAR Programming SCHOOL”は、百貨店や大型ショッピングセンターを中心に現在15教室を展開していますが、大阪を中心に学習塾「第一ゼミナール」を運営する株式会社ウィザスとパートナー提携を結び、今年4月から全国31教室を開校することになりました。

政府の成長戦略の中で、2020年度から小学校のプログラミング教育を必修化する計画が示されています。今後「AI」や、全てのものとインターネットがつながる「IoT」など、情報技術の発達が見込まれています。情報技術がますます身近なものになる中でそれらを使いこなし、より良い人生や社会づくりに生かしていくためには、プログラミングの考え方を学ぶことが効果的です。それはプログラマーを目指す人達だけでなく、どのような職業に就くとしても、今後求められる能力でしょう。

チアリーでは、そうした政府の方針の発表に先駆けて、2015年9月に小学生、中学生、高校生を対象としたプログラミング教室“STAR Programming SCHOOL”を開校しました。このプログラミング教室は、楽しみながらプログラミングスキルを学び、それと共に創造力、論理的思考力、問題解決力、共創力を育むことを目指しています。

チアリーは15年間に渡りパソコン教室「パソコン市民講座」を展開し、関東圏、関西圏の主要都市部を中心に直営で105教室展開しています。また、40年間に渡って児童英語教室を開校してきました。そうした基盤の上に、時代の変化に対応したプログラミング教室という先駆的な事業に取り組んできました。

“STAR Programming SCHOOL”では開校以来これまでに、200人を超える生徒に教育を行い、教育メソッドと運営ノウハウが確立されました。

そして、この度ご縁があってチアリーは株式会社ウィザスとパートナー提携を結ぶことができました。これまで教室がなかった奈良県や広島県でも新たに教室が開校されます。チアリーでは、2020年までに全国に200教室の開校を目指しています。

全国の子どもたちにプログラミング教育を受ける機会を提供することで、第四次産業革命がもたらす大きな変化に対応し、自らの未来を切り拓くことのできる子供たちの育成に貢献してまいりたいと思います。    〆