新潟食料農業大学にラグビー部創設【コラム174】

国際的なラグビーの世界大会「ラグビーワールドカップ2019」が9月20日に開幕します。世界で予選を勝ち抜いてきた20カ国のチームが日本に集まり、11月2日までの44日間にわたり、世界一をかけて全国各地の会場で熱戦を繰り広げます。ラグビーワールドカップは、オリンピック、FIFAワールドカップと共に世界3大スポーツイベントとして数えられるほどの世界中が注目する大会で、ラグビーファンに限らず日本中で大きな盛り上がりを見せていますが、昨年4月に開学したNSGグループの新潟食料農業大学では、2020年4月に男子ラグビー部を創部することが決まりました。

ラグビー部創部にあたり、監督に谷崎重幸氏をお迎えします。谷崎監督はかつて東福岡高校の監督として、花園大会優勝4回、選抜、国体、花園の全国3冠を3連覇し、その後法政大学ラグビー部監督も務めた名将です。また、谷崎監督は、選手に猛練習を課す勝利至上主義の指導方法に疑問を感じ、学生の「自主性」と「笑顔」を尊重した指導方法に転換したことで日本一のチームを作り上げたという点でも耳目を集めました。選手たちに勝つためのラグビーを求めているうちはあまり勝ち星に恵まれず、ラグビーというスポーツを通して選手の人間的な成長を期待するようになって華々しい結果を残すようになったそうです。新潟食料農業大学のラグビー部の学生は、学生の本分である学業を通じて食のジェネラリストとして成長すると共に、チームスポーツであるラグビーを通じて人間的にも大きく成長し、未来を切り開いていく力を養って欲しいと思います。

ラグビー部は関東大学リーグ加盟を目指し活動し、加盟後は6部相当からのスタートになります。スポーツニュースなどで試合結果などの情報を皆さんにお届けできるのは、少し先の事となるかもしれませんが、素晴らしい指導者の下で学生が成長し、チームとしても成長することで、必ず結果は後からついてくると確信しています。将来日本代表に選ばれ「桜のジャージ」を着てワールドカップで活躍する選手が出てくることを是非ご期待ください。応援どうぞよろしくお願いいたします。          〆