【コラム第111回】地方創生を考える

衆議院解散で行方が懸念されていた「まち・ひと・しごと創生(地方創生)関連法案」ですが、先月の国会で基本法案が可決、成立しました。 アベノミクスの第3の矢の鍵を握る政策として期待される「地方創生」は、今回の総選挙の大きな ...続きを見る

【コラム第110回】フィリピンを視察

 先日、日本ニュービジネス協議会と東京ニュービジネス協議会が共催でフィリピンの視察を行い、私も参加してきました。 フィリピンは人口9800万人。高い出生率で若年層が多く、高度成長を実現しやすい理想的な人口ピラミッドを描い ...続きを見る

【コラム第109回】第1回まち・ひと・しごと創生会議開催

先月19日、首相官邸で「第1回まち・ひと・しごと創生会議」が開催され、議員を務める私も出席いたしました。これは安倍首相が議長を務めるもので、石破地方創生担当大臣やそれぞれの関連官庁の大臣に加えて、私を含む12名の有識者が ...続きを見る

【コラム第108回】平成26年明和義人祭

新潟市の上古町で「明和義人祭」が行われました。 明和義人祭とは、18世紀半ばの江戸時代に、生活が困窮する町民が藩に代わり自らの手で町政を行った歴史上の出来事に基づく祭りです。リーダーとして町の為に働いた涌井藤四郎と ...続きを見る

【コラム第107回】新潟経済同友会20周年シンポジウム

私が筆頭代表幹事を務める新潟経済同友会が、今年20周年を迎えました。その記念シンポジウム「にいがたの経済力と文化力」がこのほど開かれ、私もパネラーの一人として参加し、発言してまいりました。 このシンポジウム、にいが ...続きを見る

【コラム第106回】マレーシアを視察して

先月末JNB、日本ニュービジネス協議会連合会の視察団の団長として、発展著しいマレーシアを視察してまいりました。あらためてそのポテンシャルを感じると共に、イスラム圏におけるビジネスの特殊性と可能性を感じてまいりました。 ...続きを見る

【コラム第105回】FIFAワールドカップブラジル大会開催

今月、世界最大のサッカーの祭典FIFAワールドカップが開催されます。日本はグループCに入り、日本時間6月15日(日)コートジボワールと初戦を戦います。前回大会ではベスト16位に入りましたが今大会は更に上位進出を期待してい ...続きを見る

【コラム第104回】新著「かなえる力」

前著「私と起業家6人の挑戦」から3年余り、新著「かなえる力」を今月上梓いたします。 人生においては「夢」と「志」が極めて大切なものであり、それを持つことが人生における「かなえる力」となる。本書はそんな文脈で著した本で ...続きを見る

【コラム第103】農業特区に新潟市指定

安倍政権の国家戦略特区の第一弾となる6地域の一つに、新潟市が「農業特区」として指定されました。これにより新潟市は、大規模農業の改革拠点となって農地集約や企業の参入を進めると共に、農業の生産から出荷・加工、販売までを手掛け ...続きを見る

【コラム第102回】 ソチ・オリンピックを振り返って

 たくさんの感動を与えてくれたソチ五輪が幕を閉じました。男子フィギュアの羽生選手の金メダル、ジャンプ日本の底力を示した男子団体の銅メダルなど、日本の代表選手は本当に良く頑張ったと思います。  スポーツの大きな効用の一つ ...続きを見る

【コラム第101回】 新生イタリア軒を担う

 新潟の老舗ホテル「イタリア軒」をNSGグループが買収することで、現在イタリア軒を子会社に持つBSN新潟放送と基本合意に達し、このほどその調印と記者会見を行いました。  創業140年を誇るイタリア軒は、かつて堀と柳 ...続きを見る

【コラム第100回】 2014年の年頭にあたって

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。  新たな年も良いことがたくさんある一年であってほしいものです。年頭にあたり一言ご挨拶を申し上げます。  一昨年に奇跡的な残留劇を演じてくれたア ...続きを見る

【コラム第99回】 中欧を視察

 先日、スロバキア、ハンガリー、オーストリアといった中欧諸国を視察してきました。ウィーンの森が広がるオーストリアの首都ウィーン。ドナウ川の真珠と形容されるハンガリーの首都ブタペスト。同じトーンの建物が美しい景観を作るスロ ...続きを見る

【コラム第98回】 オランダのフード・バレーを視察

 10月22日から5泊6日でオランダのフード・バレーを視察してきました。この視察は、私も副理事長を務めております「公益財団法人、食の新潟国際賞財団」が主催したものです。官民学の各分野から16名が参加しました。  昨年、 ...続きを見る

【コラム第97回】 新潟を、農と食の最先端都市に

 新潟は農と食の分野で大きなポテンシャルを持っています。しかしこれまでは、コシヒカリなどの素材の優位性に頼り過ぎて、創意工夫が足りなかった面も否めません。  私が筆頭代表幹事を務める新潟経済同友会 ...続きを見る

【コラム第96回】 インドネシアを訪問

 先日、JNBと東京NBC共催の視察ツアーがあり、5日間の日程でインドネシアを訪問してまいりました。GNPにおいて、アジアではインドの次に日本を超える可能性があると言われているのがインドネシアです。そのとおり猛スピードで ...続きを見る

【コラム第95回】 三団体緊急提言に込めた期待

 私が会長を務める日本ニュービジネス協議会連合会、及び副会長を務める日本ベンチャー学会、そして日本ベンチャーキャピタル協会は共同で、「21世紀型の新たな成長戦略に向けて 高付加価値型ベンチャー企業の簇業」と題する緊急提言 ...続きを見る

【コラム第94回】 開志国際高等学校

 平成26年4月、NSGグループに新しい高等学校が誕生する事になります。開志国際高等学校です。「来春開校」ということで、先日記者会見も行われメディアにも掲載されましたので、ご存じの方もいらっしゃることと思います。  医 ...続きを見る

【コラム第93回】 私の思い ~渋沢栄一賞受賞に寄せて~

 このたび、第11回渋沢栄一賞受賞の栄誉に浴することができ、身に余る光栄です。これもひとえに日頃の皆様からのあたたかいご支援、ご協力の賜物であると感謝いたしております。  さて、昨年12月に発足した第2次安倍政権は、い ...続きを見る

【コラム第92回】 アルビレックスのニューフェイス

 「アルビレックス」の名称は、1996年、サッカーの「アルビレックス新潟」に初めて冠せられました。今では、バスケットボール、野球、陸上、ウインタースポーツ、レーシング、チアリーダーズと多くのスポーツに、その名を冠したチー ...続きを見る