マーケティングミックスということばを聞いたことはありますか?
ことばを聞いたことはあるけど、よくわからず、○○Techのようなものと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それでは「4P」ということばをご存じですか?
当たり前すぎて、そんなことと思っている方もいらっしゃるかもしれません。
この「4P」もマーケティングミックスの一つです。
マーケティングの関わる要素をミックスさせることですから、重要な観点です。
今回は「4P」について見ていきます。
まず、整理すると、
「Product」(製品)
「Price」(価格)
「Place」(流通チャネル)
「Promotion」(広告販促)
の4つです。
つまりは、何を、いくらで、どのように広め、どのように売るのか、を考えることです。
先回のドメイン設定で、外国人へ日本文化を売りこむ話をしました。
その内容で引き続き考えてみましょう。
「日本食」を「5000円のコース」で「店舗内提供」のために「SNSを利用して」集客する。
「2000円」の「和食器」を「通販」で「ECサイトを経由させて」売上をつくる。
商品によって、値段が違うことはもちろんですが、
その商品をどうやってターゲットに届けるのかを考えると、商品やターゲットによって「流通方法」も「販売促進方法」も全く異なってくるはずです。
今の世の中、顧客の認知方法や購買方法も様々で、そこに企業側がどう入り込むか、大切な経営戦略になります。
自分の届けたいものを届けたい方へどうやったら届くのかを今一度考えてみてください。
顧客側の心理と行動が見えて、具体的な施策を組めるかもしれませんね。
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