少し間が空いてしまいました。
年度末はいろいろと忙しくなりますね・・・
今回の話題は
佐渡金銀山 世界文化遺産への推薦決定!
新潟にもついに世界遺産が誕生するかもしれません。
紆余曲折ありましたが(今後もあるとは思いますが)、何とか登録されてほしいものです。
今日は、そんな佐渡についてお話しようと思います。
新潟市出身の私にとっては、小学校の修学旅行先という印象が強いですね。
たらい舟をこぎ、能を見て、砂金を採るという文化を満喫する旅だったと記憶しています。
西三川ゴールドパークの砂金採りの上級コースで、川まで行って採りにいったのは、なんともおもしろい体験でした。
さて、
佐渡が「日本の縮図」と呼ばれているのをご存じですか?
沖縄本島に次ぐ大きな島であり、海の幸、山の幸にも恵まれています。
牡蠣の養殖も有名ですし、佐渡牛や佐渡バターなど美味しい食べ物もどんどん出てきています!
そして、有名な酒造も多くありますので、お酒も楽しめるのも魅力の1つです。
流罪の地であったこと、幕領になっていたことなどを含め、多様な文化を色濃く持っている島でもあります。
佐渡島は新潟県にあるので、寒い印象を持っている方もいらっしゃいますが、意外と雪も多くなく、島自体は安定した気候です。
そのため、日本全国各地のお花を見ることもできるそうです。
つまり、佐渡にくれば、日本文化を、食文化を含め、自然と一緒に一気に楽しめると言えるのです。
本当に日本の縮図ですね!!!
世界遺産登録による経済効果は520億円とも言われています。
推薦が決まったことだけでも注目を浴びるので、副次的な経済効果はあるはずです。
佐渡には、「アースセレブレーション」や「国際トライアスロン大会」などのイベントもありますが、一年を通して多くの方に訪れてほしいとも思います。
佐渡の魅力をたくさん感じて、新しい事業もたくさん興っていくと、
新潟もよりおもしろい地になるはずですね!!
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事業企画本部