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【国際トータルファッション専門学校】新潟伊勢丹(新潟市中央区)にて学生が企画したオリジナルブランドポップアップショップ「Yu’more」を期間限定でオープンしました。
NSGグループ 学校法人 国際総合学園 国際トータルファッション専門学校(以下「本学」、新潟県新潟市)では、ファッションデザイン科3年生及びファッション専攻科の学生が企画したオリジナルブランド「Yu’more」(ユーモア)の商品を新潟三越伊勢丹の2階スライスオブライフ内にて11月8日(水)~14日(火)の期間限定で販売イベントを行いました。
7日間の日程を無事に終えて、多数のお客様が来場され、商品を数多く購入いただきました。
主担当となったファッション専攻科の横屋夕凪さんは、「アパレル業界に就職希望の人には非常に役立つ知識をたくさん身につけることができました。先生方にアドバイスをいただきながら全員で話し合いブランドを立ち上げるために様々な案を聞くことで、自身の考えの幅を広げることができました。
ブランドコンセプトに適したアイテムをそれぞれデザインから考え、自分が担当したアイテムが店頭に並べられるのは達成感があり、すべての商品が特別な1着になりました。
そして接客の際もお客様に喜んでいただき、自分だけでなくお客様にとっても特別な1着になるのは心から嬉しく思えました。
今回の授業で学んだことによってアパレルの中でも自分がどんな職業に向いているかどんな仕事が楽しいか改めて知ることができた学生も多いと思います。私自身も学んだことを就職先でどんどん活かしていきたいです。」とコメントしてくれました。
本イベントは今年で9回目を向かえる産学連携授業で、本学の特別講師で人気ブランド「VICTIM」のデザイナーである下鳥直之氏の監修・指導のもと、新潟が誇る産業である五泉ニットの株式会社サンクミルや新潟三越伊勢丹との連携により行いました。
「Yu’more」(ユーモア)とは上品で洒落た、人の心を和ませるようなおかしみを指します。You = あなた/more = もっと「あなたの日常にもっとユーモアを」をコンセプトに一点ずつ丁寧に企画しました。ブランドコンセプトのプレゼンテーションから始まり、ブランド名の決定、学生20名で約400型以上のデザイン出しから布帛アイテム18型、ニットアイテム5型に絞り、企業との打ち合わせを重ねながら約1年かけ商品化しました。新潟伊勢丹のターゲット分析を元に、売れる商品とは何かを常に考えながら商品化をしていく過程は非常に実践的な学びとなり、県内産業の産業理解にもつながりました。
本学のファッションデザイン科は1年次にデザインやパターン、縫製の基礎知識を学び、2年次に高度な服作りを学び、デザインやコンテストに積極的に挑戦します。3年次はデザイン画の入選に向けたアイデアやコンセプトの深堀りを行い、デザインへのアプローチ理論などを授業内で対策を徹底的に行い、主要な国内コンテストへ出場することで、例年多数の受賞歴を収めています。ファッション専攻科は所定のファッション系の授業を修了した学生がより高度な技術の習得のため進学する学科です。
今後も産学連携授業に積極的に取り組み、学生の成長に繋げていけるように指導してまいります。
■ VICTIM&CO.(代表取締役 下鳥直之) http://vtm.jp/
■ モデル 大塚椎菜 https://shiina-otsuka.com/
■ 株式会社サンクミル https://gosenknit.or.jp/union/sankmil/
■ Yu’more(ユーモア) https://www.instagram.com/yumore_by_nitf/?hl=ja
■ Yu’more(ユーモア) 紹介動画 https://www.youtube.com/watch?v=7woZf_SNZSI
国際トータルファッション専門学校とは
1945年、前身となる岩崎服装学院の創設より78周年を迎える新潟県唯一の服飾系の専門学校です。
日本・世界で活躍する業界のプロを講師として招いての直接指導や日本を代表する企業とのコラボ授業が充実など、実践的なカリキュラムを通じて変化するファッション業界で活躍できるプロフェッショナルを育成します。
設置学科:ファッションデザイン科、コスチュームデザイン科、ファッションスタイリスト科、ファッションビジネス科、大学併修ファッション科、ファッションベーシック科
<国際トータルファッション専門学校 公式HP> https://nitf.jp/
学校法人 国際総合学園 国際トータルファッション専門学校
所在地:新潟市中央区古町通7番町935 NSGスクエア3F
Tel: 025-226-6601 Fax: 025-226-6602