沿革New Sustainable Growth

1970年代教育事業でスタートし理念と手法を模索した黎明期

  • 1970s
    1970年代
    NSGグループが発足したのは、年10パーセントの経済成長を続けた高度成長期が終わりオイルショックを乗り越えた日本が安定成長期に移行したころだった。
    発足後数年は事業の基盤を固めると共に経営理念や教育理念を整備することに力を入れた。地域の活性化を前面に掲げた理念は半世紀経った今も貫かれている。

1980年代多様な専門学校と関連会社を立ち上げていく発展期

1990年代2つめの主力事業として医療・福祉が加わる中核事業確立期

  • 1990s
    1990年代
    1990年代に入ると地価の暴落がおきバブル経済は崩壊、一方でテクノロジーは進化しウインドウズ95が発売され携帯電話やインターネットが普及していく。
    グループは第2の中核分野として医療・福祉を加え、教育事業と両輪の体制で事業拡大を進めていく。専門学校は人気上昇の波に乗り分野を多様化、シェアを拡大する。

2000年代事業創造を掲げ多様な事業展開を図っていく飛躍期

  • 2000s
    2000年代
    2000年代に入ると「格差社会」が注目され、ワーキングプアという言葉も生まれる。2007年には新潟市が政令指定都市に。
    2008年にはリーマンショックが起き世界を震撼させた。
    グループにはIT、建築設計、人材派遣、飲食、ゴルフ場、ファンドと多様な分野の企業が生まれ、事業創造を本格化していく。

2010年代人材育成や事業創造の取り組みが評価されガバナンスも再構築がはかられた10年

  • 2010s
    2010年代
    2011年3月に東日本大震災が発生。世界的には中国が台頭しアメリカとの覇権争いが激しくなっていく。
    グループの取り組みが評価される受賞が相次ぎ、人材採用やブランド戦略などで新機軸が導入される。

2020年代New Sustainable Growthを目標に掲げ新代表のもとで前進を続ける10年

  • 2020s
    2020年代
    2020年3月ころから新型コロナウイルスが世界的に感染拡大、社会も経済も大きく混乱する中で2020年代はスタートした。
    教育や医療福祉といった当グループの主力事業の意義と責任はさらに大きくなり、新代表のもと社会への貢献を一層意識する10年となる。
NSGグループの発祥

NSGグループの始まりは、創業者であり会長の池田弘が、古町愛宕神社の境内の一角に校舎を設け教育事業をスタートさせた事でした。事業を始めたきっかけは、時代とともにシャッターを閉じる店が増え、地域の活気が失われていったことでした。神社の役割として、祭祀にいそしむことは勿論ですが、人々の幸せや地域発展に寄与するという考え方があります。時代の変化の中で、その使命を果たそうと考えた池田は、代々続く神社の宮司を継ぐと共に事業を起こし地域に貢献しようと決心し、第一歩を踏み出しました。その最初の校舎の建物は現在もNSGグループの本部として利用されています。

古町神明宮・船江大神宮(合祀)
古町愛宕神社

各種リンク