【新潟コンピュータ専門学校】サイバーセキュリティの全国大会「MBSD Cybersecurity Challenges 2023」で最優秀賞を受賞！

■ MBSD Cybersecurity Challenges 概要

三井物産セキュアディレクション株式会社(本社：東京都中央区、代表取締役社長：鈴木大山)が主催する、サイバーセキュリティの技術を競うコンテストです。全国の専門学生・高等専門学生を対象に、セキュリティへの興味喚起と現実的なセキュリティ業務へのチャレンジ機会創出を目的としています。
第8回となる今回のテーマは「Webアプリケーションの自動巡回ツール（クローラー）を開発せよ」。全国55チームのエントリーから上位10チームが最終審査会に進出。プレゼンテーションによる最終審査の結果、NCCが最優秀賞（総合1位）に輝きました。

＜コンテスト詳細＞
https://setten.sgec.or.jp/cooperation/109.html

■開発ツールの特徴

NCCの学生は、自動巡回ツール「NAZO TOOL」を開発。実行速度が速く、安全性も高いことはもちろん、プラットフォームに依存せず導入・使用が可能であること、遷移図で全体像が可視化されるなど直感的な操作が可能であること、機能拡張がしやすいこと等、ユーザーの使いやすさにも配慮しています。

審査は、説明資料の内容と巡回ツールの性能、プレゼンテーションの合計点で評価。NCCは性能の正確性・速さ、プレゼンテーションで得点を伸ばしました。

■審査員コメント

「全般的に機能面に優れていました。UIにも気を配っており、全体のクオリティが高かったです。インストールもシンプルで、遷移図などは非常にいい機能だったと思います。また発表も聞きやすく、実際にその場でツールを試せるようにしたことは、今までのチームにはない試みでした。」

■学生コメント

IT総合学科3年・服部 慎二さん（福島県・若松商業高校出身）
「最優秀賞を受賞し、自分の制作活動が認められたことに、とても感謝しています。コンテスト主催者の期待や要望を理解し、適切に対応できたことが、良い結果につながったのではないかと考えています。先進的な言語やスキルを学べる学校で、経験豊富な先生方の温かいサポートがあったおかげで、これまでの努力が報われたように思います。」

■新潟コンピュータ専門学校について
新潟市にあるIT系専門学校です。5G、AI、サイバーセキュリティ、VTuber、メタバース、ゲーム、eスポーツ、Webデザイン、CGアニメ業界で必要なITスキルと知識を備えた人材を輩出しています。「rinna株式会社」「株式会社dott」と連携協定を結び生成AIの教育カリキュラムを全学科で導入、メタバースコミュニケーションサービスを提供する「株式会社バーチャルキャスト」と全国で初めて教育提携するなど、産学連携による先進的な教育に取り組んでいます。

＜新潟コンピュータ専門学校 ホームページ＞
https://www.ncc-net.ac.jp/

学校法人　国際総合学園　新潟コンピュータ専門学校
所在地：新潟市中央区古町通７番町９３５番　ＮＳＧスクエア7階

代表者名： 小島　友昭