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【新潟会計ビジネス専門学校】全経コンピュータ会計能力検定試験 文部科学大臣賞 受賞!学科コース設立から2年連続の快挙を達成!

2024.07.03 Wed
NABI新潟会計ビジネス専門学校(新潟市中央区)の卒業生が、令和6年6月に都市センターホテル(東京都千代田区)で開催されました「文部科学大臣賞 令和5年度全経検定試験成績優秀者表彰式」にて表彰されました。

文部科学大臣賞(成績優秀者)は、学生・一般問わず、全国経理教育協会(全経)主催の検定種目毎の年度内受験者の中から最上位級・最高得点者に対して、文部科学大臣から賞状が贈られるもので、当校卒業生佐々木遥人さん(ITビジネス総合学科2年:検定受験時)が「コンピュータ会計能力検定試験1級」において成績優秀(満点合格)者として受賞しました。 

佐々木さんは令和5年度(第46回・47回合計)コンピュータ会計能力検定試験受験者1,575名(うち1級受験者83名)の頂点満点合格を達成。当校での文部科学大臣賞受賞は、一昨年の「消費税法能力検定1級」、昨年の「コンピュータ会計能力検定試験1級」に次ぐ3年連続の受賞となります。

佐々木さんは当校を卒業後、令和6年4月より株式会社小林設計に営業部として勤務をしています。

学生時代には1年次で「日商簿記検定2級」、「全経簿記検定1級」を取得、2年次で「Microsoft Office Specialist」、全国経理教育協会主催検定「コンピュータ会計能力検定2級、1級」を取得し、これらの経験は現在の業務にも役立っています。

【佐々木遥人さん コメント】

 コンピュータ会計能力検定は2年次の12月に受験、1月に点数が出て満点がとれたことを知りました。まさか自分が満点をとれたとはという驚きと、不思議な感覚でいっぱいでした。学校の先生が一緒に対策をしてくれて、わからないところは教えてくれたので、満点合格を達成することができたと思います。

現在は営業職で建築にかかる必要な費用を算出する積算業務などに携わっています。見積を出す際にはコンピュータ会計能力検定で培った正確に金額を出す作業や、簿記で学んだ知識が活かされています。

今後は現在の仕事に慣れていくために、学生時代に得た努力する力や資格を活かして頑張っていきたいです。

■コンピュータ会計能力検定試験…

企業で実際に利用している会計ソフトを用いた検定試験です。会計事務の日常処理に重点を置いているため、就職試験で「何ができるか」をアピールできます。入力処理とチェックに重点を置いた「初級」から意思決定支援に有用な情報を提供できるスキルとしての「1級」までの4段階のレベルで実施しています。

 

■検定対策について

 1級の試験においては会計ソフトの基本操作とあわせて高度な知識や表計算ソフトの操作も必要となるため、単元ごとに「今重要な知識・スキルは何か」「実務ではどのように使われているのか」等を伝え、一通りの講義が終了した後は検定対策を中心に過去問題を繰り返し解くことで問題のパターンや操作に慣れるよう指導してまいりました。何よりも本人の“検定で満点合格を達成する”というモチベーションの高さがこの度の文部科学大臣賞受賞への決め手であったと思います。

NABI新潟会計ビジネス専門学校 <創立27年 会計の伝統校>

所在地:新潟市中央区万代1-2-22

URL:http://www.nabi.ac.jp

学校長:荒井 英之      

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