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【新潟医療福祉大学】「新潟県言語聴覚士会県民フォーラム」を11月12日㈰に開催!吃音ドクターのオンライン講演や、言語聴覚療法の体験を実施!

2023.10.16 Mon
NSGグループの新潟医療福祉大学言語聴覚学科准教授・佐藤卓也(新潟県言語聴覚士会会長)は11月12日(日)、県民フォーラムを開催いたします。フォーラムでは「吃音ドクター」こと菊池良和先生のオンライン講演を実施いたします。
また、言語発達・吃音・難聴などのお悩みを言語聴覚士へ相談できるコーナーや、脳トレ・発声など言語聴覚療法の体験コーナーもご用意しております。

【概要】

◆実施日 11月12日(日) 午後2時~4時

◆場所 新潟日報メディアシップ 2階 日報ホール

◆入場無料、申し込み不要

◆内容

・言語発達・吃音・難聴について言語聴覚士にお悩み相談

・脳トレ・発声・聞こえなど言語聴覚療法を体験

・「吃音ドクター」菊池良和先生によるオンライン講演

お申し込みは不要、入場無料でございますので、お気軽にお越しください。

◆新潟県言語聴覚士学会とは

新潟県言語聴覚士会は、2001年4月に設置された、言語聴覚士の職能団体です。

「ことば」や「聴こえ」などコミュニケーションに関する問題や嚥下(えんげ)障害などの悩みを持つ方々に、

より充実した専門的サービスを提供できるよう活動しています。

 

【言語聴覚学科】https://www.nuhw.ac.jp/faculty/medical/st/

◆主に病院で活躍する「コミュニケーション」のプロフェッショナル

言語聴覚士は、「話すこと」「聞くこと」「食べること」に障害を持つ一人ひとりに寄り添い、検査やリハビリを通して回復を支援する専門職で、医療機関を中心に活躍しています。対象とするのは、「高次脳機能障害」、「失語症」、「自閉スペクトラム症」、「言語発達障害」、「吃音」、「構音障害」、「摂食嚥下障害」、「音声障害」、「聴覚障害」など多岐にわたります。しかし、その有資格者は3万8千人程度しかおらず、リハビリを専門とする他職種の理学療法士や作業療法士と比べて圧倒的に人材が不足しています。超高齢社会を迎え、言語聴覚士の活躍がますます期待されています。

 

◆実践力重視の指導体制

様々な課外活動や見学実習を実施することで、体験を通じて実践的に学べる機会を多数用意しています。

■言語発達支援センター(小児領域)

学内に言語発達支援センターを設置し、「ことばの遅れ」「発達障害」「構音障害」など、コミュニケーションの心配ごとについて、様々な相談を受けつけています。

■物忘れ外来(成人領域)

学科教員が勤務する病院で診察やカンファレンス(患者様の情報交換と検討会)を見学することができます。医師をはじめとした他職種が患者様とどのように関わるのかを見学することで、認知症や神経心理学について専門性を高め、即戦力となれる人材を育成しています。

【新潟医療福祉大学】 https://www.nuhw.ac.jp/

全国でも数少ない、看護・医療・リハビリ・栄養・スポーツ・福祉・医療ITを学ぶ6学部15学科の医療系総合大学です。この医療系総合大学というメリットを最大限に活かし、本学では、医療の現場で必要とされている「チーム医療」を実践的に学ぶことができます。また、全学を挙げた組織的な資格取得支援体制と就職支援体制を構築し、全国トップクラスの国家試験合格率や高い就職実績を実現しています。さらに、スポーツ系学科を有する本学ならではの環境を活かし、「スポーツ」×「医療」「リハビリ」「栄養」など、スポーツと融合した学びを展開しています。

所在地:新潟県新潟市北区島見町1398番地

TEL 025-257-4459  FAX 025-257-4456

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