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【新潟医療福祉大学】創立20年で躍進した研究力『文部科学省科学研究費採択件数』で、全国第4位にランクイン!
NSGグループの新潟医療福祉大学(新潟市、学長:西澤正豊)は、「スポーツ科学、体育、健康科学、およびその関連分野(リハビリテーション科学を含む)」において、採択件数(過去4年間の新規採択の累計数)が全国第4位となりました(私立大学では第2位)。※2022年1月、令和3年度(2021年度)科学研究費の配分について文部科学省から公表
トップ10に入った大学の多くが、創立100年以上の歴史をもつ大学が並ぶなかで、2021年6月で創立20周年を迎えた本学が上位にランクインすることができました。
※2022年1月、令和3年度(2021年度)科学研究費の配分について文部科学省から公表
■参考資料『令和3年度科学研究費助成事業の配分について』(文部科学省HPより)
https://www.mext.go.jp/content/20220124_mxt_gakjokik_000019825_1.pdf
◆全国でも数少ない「リハビリテーション科学」・「スポーツ科学」を学べる教育環境
本学は全国でも数少ない保健・医療・福祉・スポーツの20種類以上の専門職を養成する総合大学の強みを最大限に活かして、リハビリテーション科学とスポーツ科学を融合した教育や研究の実践が可能です。
学科や分野を問わず研究者から地域住民まで参加して共同研究に取り組む「運動機能医科学研究所」や、トップアスリートおよび指導者を育成する「強化指定クラブ」、アスリートサポート研究を推進する「アスリートサポート研究センター」などを設置し、神経科学や脳科学、スポーツ科学などの分野の研究を進めています。
そして、この研究所や学生アスリートの活躍により、2017年度に文部科学省から「私立大学研究ブランディング事業(SHAINプロジェクト)」の支援対象校として選定され、より一層特色ある教育や研究・地域貢献活動に取り組むことができています。
2002年の開学以来、スポーツ傷害予防・治療のための臨床研究、リハビリテーションに関連した治療法の研究・開発、アスリートの育成、健康増進活動の推進など、多くの実績を積み上げています。
◆リハビリテーション科学・スポーツ科学に関わる研究の紹介
小島 翔(リハビリテーション学部):触圧覚刺激に対する皮質応答および個人差の解明と脳卒中リハビリテーションへの展開
関根千恵(リハビリテーション学部):競技スポーツ選手の仙腸関節性腰痛の発生機序解明
宮口翔太(リハビリテーション学部)マイクロオフライン学習の強化による新たな運動学習プログラムの考案
能登真一(リハビリテーション学部):AIソフトを用いた認知症予防のための遠隔リハビリテーション技術の開発
大石如香(リハビリテーション学部):認知症早期診断のための質感認知障害と物体認知障害の関係性および神経基盤の解明
増田紘之(健康科学部):代謝伝達物質としての乳酸から見えてきた、活動筋-交感神経フィードバック神経回路
佐藤大輔(健康科学部):皮質-基底核ループの抑制機能を高め、技能定着を促進する運動学習パラダイムの開発
藤本知臣(健康科学部):低温環境下におけるふるえ発生メカニズムの解明-皮膚温度受容器の役割に着目して-
奈良梨央(健康科学部):背泳ぎスタートパフォーマンス向上のためのフィードバックシステムの構築
【新潟医療福祉大学研究力サイトはこちら】https://www.nuhw.ac.jp/research/
【リハビリテーション科学とスポーツ科学の融合による先端的研究拠点-Sports & Health for All in Niigata-」(SHAINプロジェクト)についてはこちら】https://www.nuhw.ac.jp/shain/
【新潟医療福祉大学】 https://www.nuhw.ac.jp/
全国でも数少ない、看護・医療・リハビリ・栄養・スポーツ・福祉・医療ITを学ぶ6学部13学科の医療系総合大学です。この医療系総合大学というメリットを最大限に活かし、本学では、医療の現場で必要とされている「チーム医療」を実践的に学ぶことができます。また、全学を挙げた組織的な資格取得支援体制と就職支援体制を構築し、全国トップクラスの国家試験合格率や高い就職実績を実現しています。さらに、スポーツ系学科を有する本学ならではの環境を活かし、「スポーツ」×「医療」「リハビリ」「栄養」など、スポーツと融合した学びを展開しています。
所在地:新潟県新潟市北区島見町1398番地
TEL 025-257-4459
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【担当】 広報課 南 俊之 ・ 齋藤 大将