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【新潟農業・バイオ専門学校】「ひとり親家庭をコメで支援したい」 学生が栽培したコメ200キロを寄贈
NSGグループのABio新潟農業・バイオ専門学校(新潟県新潟市、学校長:大田 英則)では、SDGs達成に向け、授業や実習以外に企業・団体と連携した取り組みを行っております。9月4日(土)は学生模擬会社「食娯楽」において、SDGs活動の一環として「ひとり親家庭を応援したい」と授業で育てたコシヒカリ約200キロを新潟市母子福祉連合会に寄贈いたしました。
寄付受納式後、新潟市西区で開催されたひとり親家庭のための支援事業に参加し、約40世帯の方にお米を配布いたしました。この支援事業に参加したことで、人と触れ合うことの大切さ、人に喜ばれることの嬉しさを再確認することができました。
このようなSDGs活動を通じて得た経験が、社会人になってからは即戦力として活かせる貴重な武器に繋がるように、今後も様々な活動を行って参ります。
食娯楽 代表 髙橋秀誠(食料農業経営科2年生)コメント
新潟農業・バイオ専門学校では毎年農家さんと協力してお米を作り、作ったお米を地域のイベントや学校内でのイベントで販売するなど学びの機会を得ています。しかし、新型コロナウィルスの影響は未だ大きく、毎年出店していたイベントが開催できず、私たちの作っていたお米の使い道を模索していました。
私たちの作っていたお米を必要としている方々に届け力になることができればいいなと思い、昨年はフードバンクにいがた様を通じ、お米を必要な方たちへの支援をさせていただきました。今年は新潟市母子福祉連合会様の取り組みを知り、新型コロナウイルスの影響かつ夏休み明けの苦しい経済状況にあるひとり親家庭を支援するため、お米200kgを寄付することにいたしました。今回私たちが作ったお米が、様々な事情により食に困っている方々に食べていただき少しでも困っている方々の力になることができればいいと思っています。
国際総合学園
ABio新潟農業・バイオ専門学校
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