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アウトドアの専門学校が教える‼最低限これは持っていこう~コロナ禍でのキャンプの楽しみ方~
新型コロナの感染に気をつけながら、キャンプを楽しむ!
まず、キャンプで感染リスクが高まる大きな要因は人と接することです。極力その場面を減らすことが重要だと思います。例えば、オンライン決済ができるキャンプ場を選択することで、受付のやりとりは減ります。好きなところにテントを設営できるフリーサイトよりは、オートキャンプや区画されたキャンプ場の方がそれぞれの区画で活動が完結できるので、お勧めです。キャンプ場でのリスクが高い場所はトイレ、シャワー、炊事場、売店のような人が集まる場所です。対策としては、炊事場に何度も行かないようにしたり、手洗いのためだけにトイレに行くことがないようにあらかじめポリタンクに水を貯めることが感染対策に繋がります。キャンプ場自体は「コロナ対策を行っています」といっても、利用する一人一人が意識高く持たないと、コロナ対策には繋がらないのです。
i-nacで一番大切にしていること「リスクマネジメント」とにかく、体験から学ぶ!
アウトドア活動はあえて危険(リスク)を取り、自然の中でさまざまな活動を楽しむことだと思います。何がリスクなのか?そのリスクに対して、自分がどのような対応をするべきなのか?リスクマネジメントの考え方はどの学科も共通して学び、どの授業の中でも事あるごとに出てくるキーワードです。その考えの下でi-nacは早いうちから新型コロナに対しての対応も取り組んできました。今も継続して、リスクに対しての考えを深めています。また授業は、とにかく実践の量を重視しています。アウトドアの活動自体が机上の空論ではなく、体験から学ぶことが大切だと思っています。これからキャンプを始める方もリスクへの意識を高く持ち、実際に体験して、楽しさを味わって頂ければと思います。
アウトドアスポーツの一つ「SUP(スタンドアップパドルボード)」も授業で行われます。
自然に関わる授業として、米作りも行っています。