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グループの枠を超え、明日の新潟を築く若者たちが集い語り合う「にいがた未来塾」

2019.05.29 Wed

新潟で働き、新潟を愛する20~30代の若者たちが集まる「にいがた未来塾」。

月に一度開催され、毎回ゲストに各界の識者・経営者を招き、様々なテーマで講演が行われており、NSGグループはこの活動を盛り上げようと積極的に取り組んでいます。
参加者間での意見交換や交流の時間もあり、ビジネスの輪を広げるきっかけづくりの場としても活用されている同塾について紹介します。

「若手世代の語り場を」と発足から11年
起業を考えるきっかけづくりにも
2008年6月に第一回「にいがた未来塾」は開催されました。2007年、新潟市が政令指定都市に選定されたことをきっかけに「新潟の若者たちが世界一のまちづくりを目指し、語り合い、実践する場を作ろう」と、NSGグループ代表であり初代塾長の池田弘が声を上げ、当グループが中心となり、発足しました。
現在では、㈱和僑商店ホールディングスの葉葺正幸社長が二代目塾長を務めています。

「将来を担う若手世代の意識啓発の場であるとともに、起業にも興味を持ってもらえたらと、ゲスト講師は新潟に縁のある方や、地方創生について第一線で活躍されている方を中心にお招きしています」と幹事長の阿部哲也さん。

参加者と世代の近い若手起業家から新潟を代表する経営者まで、各界のリーダーたちが起業エピソードや新潟への思い、成功事例や失敗体験なども話してくれます。

「講演で聞いた成功術を自身の仕事で実践したらすぐに効果が出た、という声が上がってくることもあります。先輩経営者からの学びを持ち帰って、仕事に生かしてもらえるのは嬉しいことですね。また講師の方からも、質問を通して若手の新鮮な考えに触れることができて刺激になったと感想をいただきます」と阿部さん。

講演が進むと共に会場内の熱気も自然と上がり、講師と参加者の一体感が生まれていく。
そんな距離の近さも同塾の魅力です。

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