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“今の経験”を今後につなげる!どんな時もプラスに物事を考える。
NSG教育研究会で学んだ、受講生との関わり方
大学時代は、NSGグループの学習塾で塾講師のアルバイトをしていました。アルバイトをするきっかけは、演劇部で後輩に教える立場になってから、わかりやすく「教える」ことに興味が沸いたことからです。そこでは受講生に教えるというよりは、受講生との関わりから教わることも多々ありましたね。アルバイトをする前は、誰かに注意をするような場面もなくて、アルバイトをして初めてそういう場面に直面しました。例えば、授業に集中できない受講生に対して、注意をしなければいけない時です。どう伝えたら授業に集中してもらえるか?を考えました。頭ごなしに注意するのではなく、受講生自身が自分の何がいけなかったのか考える時間を作っていました。そうすることで、同じことで注意を受ける受講者が少なくなりました。一方的に言われるよりも生徒自身が考えて、理解する。その時間を設けることが大切だと思います。ここで学んだことは、今学生と関わるうえでも大事にしています。
新型コロナウイルスにより、思い描いていた社会人のイメージとは別なものに。コロナ禍でも同期との繋がりを深めたい!
2020年4月から始まった社会人生活は、新型コロナウイルスにより私が思い描いていたものとは、ずいぶん違った形でスタートしました。まず、コロナ禍で始まった教員生活では目の前に学生がいませんでした。誰もいない教室。ここでオンラインによる授業が開始されました。私は主任のアシスタントを行っていましたが、オンライン授業の大変さ、難しさを目のあたりにしました。しかし、これも経験だ!と前向きに捉え、仕事に励みました。
社会人になったら、仕事帰りに一杯行く?なんてことも楽しみにしていたものの一つでしたが、それももちろんありません。入社後、なかなか同期と会う機会も作れず、寂しさを感じていました。そこで、同期入社の仲間に呼びかけてオンライン飲み会を開催しました。今の仕事の近況報告だったり、プライベートのことなどざっくばらんに話しましたね。そこでみんな大変な状況でも頑張っているんだ!自分も頑張らなきゃな!と励みになりました。やはり、同期のつながりはこういう時だからこそ、大事にしていきたいですね。仕事の悩みとか、プライベートのことは同期だからこそ話せることってたくさんあると思うんですよね。それが気軽に会って話すことができないとなると、やっぱり不安になりますよね。改めて、仲間って大事だなと実感しました。