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今代司酒造に「日本酒ブティック」が誕生! 新潟の風土と文化の発信拠点を目指す

2018.04.02 Mon

「むすぶ お酒を」を理念とし、今と古(いにしえ)、地方と都市、人と人をむすぶことができる酒蔵を目指している今代司酒造(新潟市中央区、田中洋介代表取締役社長)。3月30日(金)、これまでの直売店を日本酒ブティックとしてリニューアルオープンしました。

1767年創業以来250年の歴史を持つ今代司酒造は、新潟駅から徒歩で来ることも可能な立地とあって、近年は酒蔵見学や直売所を運営し、観光客や地域の人たちが多く訪れるようになっていました。今回のリニューアルでは、酒蔵の入り口にあたる直売店の空間をリニューアル。新潟の食・風土・文化・伝統を伝え、体験してもらえる場にしたいと、日本酒のテイスティングスペースが広く快適な空間となり、訪れた人たちに存分にお酒を味わってもらえるようになりました。また、多目的スペースとして、今後は、様々なワークショップやトークライブなどのイベント開催、外国人のインバウンドにつながる旅行プランの造成なども計画されています。

今代司酒造の各種お酒をはじめ、新潟県産品を展示販売するスペースも、よりゆったりした空間にリニューアル。

 

オープンに先駆けて3月28日にレセプションが行われ、メディアや観光関係者の方々をはじめ多くの方がご参加くださいました。

 

今代司酒造
住所:〒950-0074 新潟県新潟市中央区鏡が岡1-1
   ※新潟駅より徒歩15分、タクシー7分)
TEL:025-245-3231
営業時間:9:00~17:00
定休日:年中無休(年末年始除く)

全量純米仕込みの酒蔵。古くから酒、味噌、納豆、醤油などの発酵職製造業が集まる「沼垂 醸す地区(ぬったりかもすちく)」に位置する。江戸から明治時代に栄えた湊町・新潟の風情を残す酒蔵は見学もでき、日本の伝統である酒造りの世界を今に伝えている。

 

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