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介護業界のイメージを変える! 何かと頼れる人事課長のモットーは「自分自身が楽しむこと」

2020.01.17 Fri

人事の仕事は一人ひとりと向き合う仕事
面談では自分の方が元気をもらうことも

2002年、はあとふるあたごデイサービスセンター柳都大橋のオープニングスタッフとして入社した廣川さん。「デイサービスのオープン準備、そしてオープン後は事務兼スタッフとして1年ほど勤務しました」。翌年ははあとふるあたご河渡本町のオープンに関わり、2005年に本社人事部に異動となりました。
「数年ではありましたが、デイサービスの現場に勤務させていただいたことは、人事の業務をするにあたっても大変いい経験となりました。現場の業務を知っているからこそ理解し合えることもあります。」。
廣川さんは事業所勤務時代より、働きながら経験を重ねて介護福祉士、社会福祉主事任用資格、保育士の資格を取得しました。「働きながら資格を取れるということも自ら経験することができました」。

人事部では採用や研修の業務に対応しています。介護、看護、福祉を担う事業所は県内40カ所近く。「まずは、現場のみなさんが困らないように、常に人員を安定的に充足できるようにすることが第一です」。
廣川さんは、各事業所にも足を運び、面談や相談にも応じています。
「人事の仕事は一人ひとりと向き合う仕事です。私は、感情移入しやすくて、一緒に泣いたり笑ったりしてしまうのですが、現場で生き生き働く皆さんにお会いすると頭が下がります。自分も頑張らなきゃ、と元気をもらってくることも多いです」。

廣川さんの仕事のモットーは「どうせやるなら楽しく」です。「私たちが楽しくやっていれば自然と人にも伝わると思うんです。困りごとが起こったときに頼ってもらえる存在になれるように頑張ります」。
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