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新潟デザイン専門学校 出雲崎町の新たなブランド米 「出雲崎の輝き」のパッケージデザインを制作

2020.10.02 Fri

NSGグループの新潟デザイン専門学校の学生が、この度 出雲崎町が10月に販売を始める町内産コシヒカリの独自ブランド米「出雲崎の輝き」のパッケージデザインを制作しました。

出雲崎の輝きは農薬や化学肥料の資料量を基準値の3割以下にして安心安全にこだわって栽培されている。粒が大きく、甘みが強いという。今年が初めての栽培で、町内で2生産者が約4200キロを収穫する予定。

出雲崎町産業観光課は、本校学生に協力を依頼し、36点のデザイン案の中から2点を選んだ。

一つは300グラム入り用で、町の特産品である色とりどりの紙風船を描いている。もう一つは5キロ入り用などで、白いコメを黄色で縁取り、コメが輝いている様子を表した。

町産業観光課は、「県内外の多くの人に手に取ってもらい、町で作ったコメを味わってほしい」としている。

<詳細>

新ブランド米「出雲崎の輝き」パッケージデザイン
クライアント:出雲崎町役場

制作:グラフィックデザイン科 中山 碧 上越総合技術高校出身全体的に新たなお米の誕生が一目で分かるように表現しており、カラフルな稲穂は出雲崎町の紙風船をイメージしています。

 

制作:グラフィックデザイン科 野水 古都子 東京学館新潟高校出身

出雲崎町を調べていく中で、紙風船が特産品であると知ったので米袋全体で紙風船をアピールすることをコンセプトにしています。

当校は、産学連携プロジェクトに力をいれており、学生時代から企業とのスペシャルコラボ商品を世の中に輩出しております。過去にはグッドデザイン賞を受賞するなど企業のみならず、高い評価を受けております。

今後も当校では地方から全国で活躍できる人材を輩出すべく多くの企業とコラボをし、新潟のデザイン力の向上・発信に努めてまいります。

【お問い合わせ】
学校法人 国際総合学園
新潟デザイン専門学校
所在地: 新潟県新潟市中央区長潟2-1-4   

TEL:025-287-3383                  
担当者名:関塚 堅斗 
URL: https://ncadnet.jp/

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