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国際映像メディア専門学校が、卒業修了制作発表会をオンライン開催
新潟市の声優・俳優・映像系専門学校「国際映像メディア専門学校」が、年度末恒例の「卒業修了制作発表会」をオンラインにて開催いたします。
同発表会は校舎内にある劇場をメイン会場として毎年開催しているが、今年は新型コロナウィルスの感染防止を踏まえて、初のオンライン開催となります。
「人狼〜深紅の村〜」 リハーサルの様子
今回の公演では人気のパーティゲーム「人狼」をもとにした舞台「深紅の村」、つかこうへい氏の名作舞台「熱海殺人事件」、声優を目指す学生による朗読劇「leaves」、アニソンシンガーを目指す学生による「アニメ映画名曲メドレー」、そして4人の学生監督によるショートムービーがそれぞれオンラインにて公開される。
また、それぞれのステージを舞台制作や音響・照明を学ぶ学生により創られることも見どころのひとつ。
舞台制作、音響・照明も舞台スタッフコースの学生がすべて手がける
新型コロナの感染拡大により、開催自体が危ぶまれていた時期もあったが、学生の「一年間の学びの集大成を形にしたい」という想いを受けて、オンラインによる開催を決めたという。
これに伴い、日頃は映画・映像・動画の制作を学ぶ学科の在校生が、オンライン配信に臨む。
「オンラインでも全力で歌声を届けたい」とリハーサルを繰り返す学生
在校生で、映画プロデュース科3年生の古俣勇弥さんは、「今年度はイベントなどが全て中止になり、外部の方々との関わりが少なくなり寂しい思いです。でも、『こんな大変な時代だけど、負けないぞ!』という気持ちで制作しています。配信による公演なので、より多くの方々に国際映像メディア専門学校の学生達の活動を知ってもらえるチャンスだと思っています」と語った。
また声優アクターズ科1年生の鈴木千尋さんは、
「オンライン公演になったことで、世代問わず様々な方に観ていただけるので良かったです。練習中は常にソーシャルディスタンスを考え、換気や消毒をこまめに行なってきました。全学科の全学生が一年間の成果を発揮して、画面の向こうの皆さんに迫力ある公演をお届け出来るよう、頑張ります!」と語ってくれた。
新型コロナによる影響はエンタテイメント系の専門学校においても大きく、学びにも多くの支障が出ているという。また、プロになるためのオーディションも多くが開催中止となり、エンタテイメント関連企業の求人も激減した。地方で学ぶ学生にとっては、進路活動のために首都圏に出ることすらもままならない状況が続いている。
そんな中でも自分の将来を見据えた専門学校生たちの、「今できることを全力で行い、多くの方々にその成果をご覧いただこう!」という想いを結実させたオンライン公演となることだろう。
《 i-MEDIA 国際映像メディア専門学校 卒業修了制作発表会2021 》
【舞台】深紅の村 <2月5日(金)14時〜、2月6日(土)14時00分〜>
【芝居】熱海殺人事件 ザ・ロンゲスト・スプリング
<2月6日(土)17時30分〜、2月7日(日)14時00分〜>
【ライヴ】絶対アニソンアーティスト宣言
<2月13日(土)18時30分〜>
【朗読劇】leaves キセキを紡いで・・・
<2月20日(土)14時00分〜、2月21日(日)14時00分〜>
【映画】学生監督による4本のショートムービー
<2月20日(土)14時00分〜>
公演の詳細、配信URL等は、国際映像メディア専門学校の下記サイトにてご覧ください。
https://www.i-media.cc/blog/9683
<本案件に関するお問合せ先>
i-MEDIA 国際映像メディア専門学校
〒951-8063 新潟市中央区古町通6番町976番
TEL: 025-226-6550
担当:宮城庄吾・田中 良