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夢に向かって努力できる場があると知ったから、東京での内定を辞退してふるさと新潟で就職

2019.03.12 Tue

日本で唯一、サッカーについて専門的に学ぶ専門学校、JAPANサッカーカレッジには、毎年、全国から学生が入学してきます。
そんな全国各地のサッカーを志す中高校生たちに説明に出向き、JAPANサッカーカレッジを紹介しているのが、入学サポートデスクの石田雄大さん。聞けば、東京で決まっていた企業の内定を断り、「ここで叶えたい夢がある」と、NSGグループに入社したのだそうです。石田さんの夢について、また、Uターンのきっかけについて聞きました。
(※所属およびインタビュー内容は、取材当時のものです。)

社会人になっても、この先、年を重ねても、
ずっとスポーツと関わっていたい

子どもの頃からスポーツ好き。バスケ、剣道、スキー……なんでもやってましたが、高校時代に打ち込んだのはバレーボールです。スポーツ好きの家族で、父はバスケット、姉はバスケや卓球、兄は野球と、日々の生活の中にスポーツがあるのが当たり前のような環境でした。
高校時代の担任が体育の先生で日本体育大学(以下、日体大)出身だったのですが、その先生に憧れて、日体大に進学しました。
そこで出会ったのがアイスホッケーです。日体大のアイスホッケー部マネージャーとして学生生活を送りました。アイスホッケー三昧といってもいいくらい(笑)。それでも東京での生活は毎日が充実していて、遊びまわった思い出もあります(笑)。
アイスホッケーはスピード感があり、氷上の格闘技と言われる通り熱いぶつかり合いがあり、実際に試合を見ていると本当にエキサイティングです。こんなワクワクするスポーツがあったのか、と、すっかりのめり込んでしまいました。

授業では教職関係のほか、スポーツ社会学、スポーツビジネス、スポーツ広報などを学びました。大学で学んだことを生かし、社会人になっても何らかの形でスポーツにずっと関われる職業ということで、就活ではメディア関係を中心に多くの企業を受け、複数の会社から内定をもらうことができました。

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