新潟の名刺代わりにこの一本 ブランド苺「越後姫」をブレンドした糀甘酒が新登場します ～新潟の甘酒専門店「古町糀製造所」より、春の新商品の発表です～

新潟県で開発され、主に県内で生産・流通しているブランド作物の「越後姫」と、米産業および醸造産業を背景に持つ「糀甘酒」を組み合わせた商品は、新潟県の名刺代わりに、春先の贈り物にもおすすめの商品です。

【商品についてのご説明】
基本情報：
お米と米糀から作られるノンアルコールの甘酒に、新潟県産の越後姫ペーストをブレンドしました。イチゴに特有の爽やかな酸味が甘酒の甘みを抑え、春にぴったりなさっぱりした味わいに仕上がりました。冷やしてお召し上がりいただくのがおすすめです。

商品名：糀・越後姫
直販価格：1,250円（税別）
内容量：500ml
原材料：米（新潟県産）、米糀（国産米）、苺(越後姫(新潟県産))／酸化防止剤(ビタミンC)
販売期間：3月15日（水）～　（予定数量完売次第終了）

●開発経緯
当店ではこれまで、四季折々に様々なフレーバー甘酒を開発・販売してきました。桃・梅・栗・柚子など、累計20種類以上に上ります。ところが、新潟県で事業をしていながら、県産の素材にフォーカスした商品の開発はこれまで取り組んだことがありませんでした。

2021年8月に法人代表が変更して以来、こういった「新潟ならでは」の素材を活用した商品開発についての構想を練ってまいりました。

2022年冬には第一弾として西洋ナシの「ル レクチェ」を使った商品を販売いたしました。県内のお客様はもちろん、県外に住まう方からも「珍しい」と興味を持っていただき、当該作物を県外の方にお伝えする一つのきっかけになったという手ごたえもあります。
そして第二弾として形になったのが本商品です。

越後姫のイメージ

米に注目が集まりがちな新潟県の農業ですが、その他にも四季を通して非常にバラエティ豊かな農作物が日々の食事の場面を賑やかしてくれます。当店はオンラインショップを通して首都圏にも多数のお客様がおりますので、彼らにも甘酒を通じて新潟の魅力を届けたい。そんな気持ちから開発に取り組みました。

新潟県の寒冷気候に合わせて開発された越後姫は、長く厳しい冬が明けるころに最盛期を迎えます。一般的に苺の旬はクリスマス頃から始まると言いますので、これに比較すると遅れて旬がやってくる品種です。生産量が多いわけではなく、また傷みやすいという性質もあったためこれまで県外への流通は限定的でした。甘酒という形に加工することで、広く全国のお客様にこれを楽しんでいただける商品が完成しました。

●販売店
古町糀製造所　古町本店（新潟市中央区古町通二番町533番地）
古町糀製造所　公式オンラインショップ（https://furumachi-kouji.jp/）
新潟県内物産店など

販売に先んじてクラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行予約販売を実施したところ、公開初日で目標金額を達成することができました。全国の皆様から注目していただいています。

【会社概要】
法人名：株式会社古町糀製造所
所在地：新潟県新潟市中央区古町通二番町533番地
経歴：銀座でおむすび屋を運営する「銀座十石」から分派して生まれた、日本初の糀甘酒の専門ブランドです。2009年7月に新潟市内に店舗をオープンし、本年で14年目を迎えます。各種商品の企画開発・販売を通して糀や発酵、醸造の魅力をお客様に伝えています。
米産業と醸造産業を背景に持つ甘酒という飲料を多くの方に届け親しんでいただくべく事業活動を続けています。

古町糀製造所　店舗外観

代表取締役：小畑宏樹
ＵＲＬ：https://furumachi-kouji.jp/