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株式会社イタリア軒より、佐渡の最北端、鷲崎発「海でとれる魚と米」をテーマにした 和・洋・中シェフによる寒ブリ尽くしの賞味会を12月に開催。
NSGグループの株式会社イタリア軒では、冬に旬を迎える佐渡の寒ブリを味わい尽くす特別な賞味会、「佐渡鷲崎の寒ブリを楽しむ会」を開催する。 過疎化と高齢化が進む鷲崎集落には歴史ある漁場やその土地でしか味わえない農作物など、あまり知られていない魅力的な食材が多数あり、地域おこし協力隊とも連携し、極上の寒ブリと佐渡の美酒、そして希少な「海の米」など、鷲崎の魅力と共に食のイタリア軒を発信していく。
『佐渡鷲崎の寒ブリを楽しむ会』
開催日: 2020年12月13日(日)
時間: [受付]17:30~ [食事]18:00
会場: ホテルイタリア軒 宴会場「サンマルコ」(3階)
定員: 100名様
料金: 12,000円(税・サ込)
佐渡の寒ブリはそのほとんどを内海府生産組合が占めており、その中でも佐渡の最北端にある鷲崎漁場が中心となっている。歴史も古く佐渡島で一番漁業が盛んな地域であり、毎年「寒ブリ祭り」も開催される。
言わずと知れた極上の寒ブリのほかにもう一つ、海の町の農作物として注目されるのが佐渡のお米。 鷲崎では、2017年より「海利用研究会」により、海のわかめや魚のエキスを肥料にした米の生産がはじまり、コンクールなどで金賞を受賞するなど評価も高まっている。今回の賞味会で使用する「海の米」の生産者(カルム農園)梶原由恵さん(40)は神戸出身の法学部卒。鷲崎に移住して農業に取り組む異色の経歴をもつ。
賞味会のテーマである、佐渡最北端の集落の『海でとれる魚と米』を存分に堪能できる内容となっており、 さらに、ホテルイタリア軒ではGoToトラベルキャンペーン対象の宿泊付プランも設定している。
まだ知られていない新潟の魅力を広くPRする機会として、また地域の活性化への貢献も兼ねている。
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