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社会貢献活動を通じて、笑顔と元気を届ける 人と人を繋ぐ「アルビレックスチアリーダーズ」。
お年寄りの皆さんの身体と心の健康づくりをサポート
―介護施設への訪問も行っているそうですね?
古俣 NSGグループの社会福祉法人愛宕福祉会が運営する施設を訪問して、ダンスパフォーマンスの披露や「安全で効果的な運動を実施するための運動プログラム作成や、実践指導計画の調整等を行う」役割を担う民間資格を持つ健康運動指導士と共にチアダンスをベースにした運動を考えて実施しました。今はコロナの影響で対面レッスンが制限されているので、オンラインでつなぎ、画面を通して活動をしています。
松本 その背景には、入所者の皆さんは面会制限のため人と会う機会が減っている状況があり、それに伴い運動不足になることが問題となっていました。行ってみると、チアの運動を通して心身共に良い刺激になったと好評でしたので、今後も定期的に続けていきたいですね。
古俣 オンラインイベントの最後にスクールの子どもたちからのメッセージを流しました。とても喜んでおられました。そして「楽しかった、またやってください」と言っていただき、本当にやって良かったと思いましたね。
社会貢献活動を通じて、人と人を繋ぐ橋渡し役に
―今後も大切にしたいチアリーダーの役割はなんでしょうか?
松本 当社の代表が常に、「地域に根ざした活動を通して、人と人を繋いでいこう」と言っています。社会貢献をしたい企業と、それを必要としている方々の間に入り、両者をつなげる橋渡し役になれればと思っています。
古俣 昨年、新潟県フードバンク連絡協議会が運営する「子ども未来応援プロジェクト」の公認アンバサダーに就任しました。これは県内のひとり親家庭を対象に、無償で食品などを宅配する取り組みです。コロナ禍では直接現場でお会いするのはまだ難しい状況ですが、チアの合言葉「元気、勇気、笑顔」を忘れずこの役割を務めていきたいですね。
―これから取り組みたいことはありますか?
松本 パフォーマンス以外にもチアリーダーズの活動の場が広がっています。昨年からチアリーダーズの個々のSNSも開設しました。個々のメンバーの個性を活かしながら、活躍できる場をどんどん増やしていきたいですね。
古俣パフォーマンス以外の部分でもそれぞれのメンバーの得意分野があると思います。その力を発揮して、様々な活動でみんながリーダーになれるチームにしていきたい。新潟の皆さんが元気になるような活動を続けていきたいですね!
株式会社アイ・シー・オースポーツマーケティング
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https://www.albirex-cheerleaders.com
TEL:025-246-8857/FAX:025-249-0808
日本初のプロフェッショナルチアリーダーズチームである、アルビレックスチアリーダーズと次世代のチアリーダーを育成するアルビレックスチアリーダーズスクールを運営している。