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笑顔印のポジティブ志向で仕事にサッカーに全力を注ぐ
2019.05.22 Wed
物心ついた頃からサッカー一筋
将来はサッカー選手しか考えてなかった(笑)
「兄が2人いて、その影響と思いますが、物心ついたときからサッカーボールを蹴っていました。地元のサッカー少年団は入団条件が小学校2年以上だったのに、入りたい入りたいと駄々をこね続けて(笑)、小学校1年生から参加させてもらっていました」。
チームやサポーターから「いつも笑顔のさやさんが支え」「さりげない目配り・気配りができる人」と絶大なる信頼を得ている今の大石さんからは想像できない駄々っ子エピソードですが、「物心ついた時からとにかくサッカーが好きで好きで、どこがどうというのでなく体に染みついている感じ」だったのだそうです。
進学した高校は当時、「そんなにサッカーが強い学校じゃなかった」そうですが、「じゃあ、強くなるために何をどうしたらいいか、自分なりに考えたり工夫したりすることで学ぶことも多かった」とか。
県代表に選ばれるなど、日ごろの活躍もあって、卒業後は希望通りサッカーチームに入団したものの、残念ながらそのチームは解散となりました。「私たち選手には寝耳に水の話でびっくり。ピンとこなかったけど、この仲間と試合できるのはあといくつ……と数えていくうちに現実になっていった感じです」。そんな時、縁あって、かねてから「アルビに魅力を感じていた」大石選手のアルビレックス新潟レディース加入が決まりました。
「アルビと対戦すると、面白いチームだな、と感じることがあって興味を持っていたので、うれしかったです」。
2009年、大石さんの新潟生活が始まりました。