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組織と人を繋ぐ仕事で新潟の発展に貢献するためにUターンを決意
応募してきた人は全員採用したい。
NSGグループでは最初、学校法人の人財開発部に配属になりました。
採用試験や、入社した方との意見交換など、キャリア採用を中心とした業務をしていました。NSGグループの場合は多彩な学校を運営していますので、様々な職種や業種の専門性を備えた人材のニーズがあります。そういった幅広さに関しては一般の会社の人事とは少し違うところかなと思います。
人財開発部で8年ほど勤務して、その後はNSGホールディングスの人事政策本部に異動になり、東京でUターンやIターンのNSGグループ全体の窓口として働くことになりました。私のように新潟に戻ってきたり、新潟という地を新たな新天地にする方とNSGグループをつなぐ役目というのも、自分の経験を活かすことが出来る仕事でした。
私はNSGグループに入りたい!と応募してきた人は基本的には全員採用したいと考えていました。
なぜなら、NSGグループにはどんなキャリアをお持ちの方でもご自身の経験やスキルを活かせる場所があるからですね。
応募してくださった方のご経歴や今後のキャリアプランなどを事細かに伺って、NSGグループでその方が輝ける場所を提案するのが私の使命だと考えていました。人事部門ではあるのですが、ある意味では人材エージェントに近い仕事をしているような気持ちです。組織と人財のクッション役といったところでしょうか?
そのくらいNSGグループって幅広い分野でビジネスをやっているんですよね。
新しい学校を作る仕事
2019年6月に開志専門職大学の設置準備室に異動になりました。
実は仕事内容は人事でありませんが、実際の業務としては人事で培った経験がとても活かせています。
学部設置の準備では、常勤・非常勤の講師予定者との連絡・調整なども行いますし、そもそも教育機関は「人」中心に事業が成り立ってますから、人事部門ではなくても仕事自体は人事と通じるものがあると思っています。
来年度開学になりますが、新しい大学を作る。という仕事はなかなか経験できるものではないと思いますし、国が55年ぶりに作った新しい制度による大学なので前例もないことも多々あり、大変な面もありますが、それ以上にやりがいを感じながら業務に励んでいます。