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配属で赴任してきた新潟、すっかり気に入って移住。旅行・観光の面から新潟を盛り上げたい

2018.03.30 Fri

インバウンドを増やすべく
新たなツアーを造成中

愛宕商事旅行事業部では、お客様に依頼された旅行の手配や添乗、ツアーの企画などを行っています。前職は建材メーカーの営業でしたので、部の中では旅行業の経験が一番浅い私ですが、のびのび仕事をさせてもらってます。昨年は、障がいのある方々のツアーを企画して、参加された皆さんには大変喜んでいただきました。今年は高齢者施設の皆さんと行くバリアフリーツアーを計画しています。
体が不自由な方にとって、旅行って思いのほかハードルが高いんですね。でも、これからの超高齢化時代にはニーズも増えると思うし、何より、旅行に行きたいと思う方全員に旅行に行ってほしいんです。頑張って結果を出していきたいと思っています。

また、今、新潟に外からお客さんを呼び込んで来られないか、いろんな業種の方と組んで、ツアープランを練っているんです。新潟は自然が豊かだし、食べ物もおいしい。首都圏の人から見れば宝物と思えるものがまだまだあると思うんです。今回、計画を詰めていく中で、同じ思いの方たちがたくさんいらっしゃるんだなー、ということもわかって、うれしくなりました。日帰りか一泊程度の気軽なツアーで、四季折々、いろんなところに案内したいですね。

熱を込めて旅行プランを語る和田さん。

 

休日はクラブチームでラグビー三昧
生涯現役ラガーマンを目指す

高校・大学とずっとラグビーをやってきて、社会人になってからもクラブチームに入っています。新潟に来た時も、すぐクラブを探して(笑)、今は「ラガービアーズ」というクラブチームでセンター12番を務めさせてもらってます。5月からシーズン開幕、新潟には8チームくらいあって、日曜はラグビー三昧となります。初めて新潟に来た年は、今のチームが優勝した年で、決勝戦の会場はビッグスワンだったんです。スクールウォーズの曲を鳴らしながら入場してね(笑)。ラグビーでは生涯現役を目指してます。
こんなわけで、日曜は家族と一緒にいてやれないのですが、妻がもともと新潟っ子なので、家族や友だちなど、周囲に一緒に過ごせる人たちがいてくれて、そんな点でも、新潟にIターンしてよかったかな、と思うことがあります。

仕事とラグビーの合間に(笑)、キャンプに行ったり、公園に出かけたり……新潟は行くところがない、っていう人がいますけど、いろいろあると思うんです。私はアウトドアが好きで、以前は新潟百名山の本を買って、登山に行ってたこともあるんですが、今は小さい娘もいるので、近いところに行くことが多いですかね。いくとぴあ食花とかきらきらマーケットとか、いいなぁと思います。

多くの人を新潟に呼べるよう
インバウンドに繋がるコンテンツを見つけたい

今、私は旅行に携わる仕事をしているので、この仕事を通じて、新潟を盛り上げていけたらうれしいですね。旅行・観光という面で考えると、大切なのはインバウンドです。それで、外国の方にも興味を持っていただける新潟のコンテンツはないかと、町巡りのツアーを企画したこともありました。着付けや座禅など、外国の皆さんにとっては珍しい体験なども織り込んでみたんです。身近な場所、体験も、外からの視点で見ると、ユニークで魅力的なものに映ることがあると思うんです。添乗で外に出ると気づくこともありますよね。異業種交流会などにも参加させてもらってますが、まったく違う業種の方と気軽に雑談したりする中で、新しい観光コンテンツに気づいたりすることもよくあります。
新潟の将来のために、微力を尽くせれば幸いです。まずは、会社の事業として成果を上げていきたいです。頑張るぞ!

仕事のモットーは「まっすぐ正直に」という和田さん、笑顔と人懐っこさで周りの人とすぐ仲良くなってしまう爽やかな好男子です。

 

和田 明(わだ・あきら)
1987年神奈川県横浜市生まれ。神奈川大学工学部卒業後、建材メーカーに入社し、新潟勤務を命ぜられる。3年間の新潟勤務中に新潟っ子の奥様と結婚。その後、横浜に戻るが、新潟で暮らしたいとIターンし、2016年愛宕商事株式会社に入社。旅行事業部で新たな事業プランに挑みつつ、日々奮闘中。モットーは「まっすぐ、正直に」。

愛宕商事株式会社
本社:〒951-8065 新潟市中央区東堀通一番町494番地3
教育、医療、福祉施設などへの物品の販売をはじめ、保険代理店、環境事業、旅行代理店、指定管理事業、調剤薬局、サブウェイのFC事業など多角的な事業展開を行っています。

 

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