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輝く! 藤森選手、平野選手、富田選手

2018.02.13 Tue

2月9日に華々しい開会式が行われたピョンチャンオリンピックには、全日本ウインタースポーツ専門学校の卒業生でチームアルビレックス所属の藤森由香選手、開志国際高校3年生の富田せな選手が出場しています。前回のソチ五輪で一躍時の人となった平野歩夢選手は開始国際高校を卒業後、日本大学スポーツ科学部に進学、木下グループの所属選手として頑張っています。

 

 

藤森選手がスロープスタイルで日本人女子最高位の9位に

4度目のオリンピック出場となり、「最後のオリンピックとして、集大成の演技をしたい」と語っていた藤森選手は、2017年のNSG夏フェスにゲストとして登場した際にもオリンピックへの意気込みを伝えてくれていました。これまでのスノーボードクロスからスロープスタイルに変更、決勝進出を決め、2月12日の決勝では9位を獲得しました。惜しくも入賞を逃した藤森選手ですが、2月19日予定のビッグエアにも期待がかかります。

 

 

五輪初出場、富田せなが女子ハーフパイプ決勝8位

開始国際高校3年生の富田せな選手が、2月11日(月)、ピョンチャン五輪の女子ハーフパイプを予選7位で通過、決勝進出を決めました。そして挑んだ12日(火)の決勝では8位入賞が決まりました。おめでとうございます。まだ高校生で初出場となる富田選手は、3歳からスノーボードを始めて中学1年でプロに昇格。初のオリンピックではとても緊張していたようですが、今後、経験を積んで、さらなる高みへと到達していけるよう祈っています。

 

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