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<フラー(株) 渋谷修太講師引率で、佐渡島フィールドワークを実施>情報学部3年生講義「マーケティング実践」最終審査会レポート
NSGグループ学校法人 新潟総合学院 開志専門職大学(以下「本学」、新潟県新潟市、理事長:池田祥護、学長:北畑隆生)では、2022年5月25日(水)、本学情報学部 渋谷修太講師(フラー株式会社 代表取締役会長)が担当する講義「マーケティング実践」の中で、「佐渡島の世界遺産認定に向けたマーケティング」をテーマに学生が佐渡島でフィールドワークを実施した上で、チームごとに考えた佐渡のマーケティングアイデアについてまとめ、ゲスト講師の方々にプレゼンテーションを行い審査していただく最終発表会を開催しました。
本学情報学部 渋谷修太講師(フラー株式会社 代表取締役)が講義を担当する、3年次の必修科目「マーケティング実践」では、マーケティングの基礎概念・基礎的知識の実践面への適用とともに、マーケティングの発想法・実務的な活用法を修得することで、市場を起点とした物事の発想について理解することを目的としています。本講義の最終回として、『佐渡島の世界遺産認定に向けたマーケティングを学ぶ「マーケティング実践」 最終審査会』が行われました。
審査会冒頭、オンラインで佐渡市の渡辺竜五市長より学生へ激励メッセージを頂きました。「佐渡は現在、世界文化遺産登録を目指しています。そして起業成功No.1の島となるよう、新しいビジネス、日本・世界で通用するビジネスができる自然と文化と歴史が共生する島を作っていきたいと考えています。ぜひ大学での学びを活かして、卒業後の佐渡でのチャレンジをお待ちしています」。
■評価項目は「新規性」「 実現可能性」「成長性」「地域貢献性」「プレゼンテーション」の5つ
審査員として、佐渡市役所 移住交流推進課 西牧様 、HOSTEL Perchオーナー伊藤様(オンライン参加)、株式会社ビアパイント 代表取締役 藤原様(オンライン参加)が参加。学生たちは、4月24日(日)に実際に佐渡へ渡り現地調査を行った「佐渡島フィールドワーク」を経て、「佐渡のマーケティング」をテーマにプレゼンを行いました。
▲写真:4月24日(日)に実施した「佐渡島フィールドワーク」の様子。佐渡市ご協力のもと、あいぽーと佐渡、トキブルワリー天領盃、関岬オートキャンプ場、大間港、HOTEL Perchなどを巡りながら交流し、実践的なマーケティングを学んだ。