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10月10日目の愛護デーに大学生が保育園で「目の講習会」を実施

2017.10.05 Thu

学生が手ずから作った紙芝居で
園児に目の大切さを伝える

このたび、新潟医療福祉大学視機能科学科の学生(3年生4名、4年生2名)が、新潟市中央区寄居保育園の園児の皆さんに、目の大切さを伝える「紙芝居」の読み聞かせのため訪問することとなりました。

視機能科学科では、学生全員で国家資格である「視能訓練士」を目指しています。視能訓練士とは、主に眼科や総合病院などに勤務し、「眼科一般検査」「視能リハビリテーション」「視能矯正・訓練」など、人々の「眼の健康管理」を行う仕事です。

近年、就学前の眼科検診において、強い屈折異常による弱視や斜視をもつ子供が発見されることが珍しくありません。また、小児の視力は6歳までにほぼ完成されますが、ゲーム機やタブレット型コンピュータの普及などにより、子どもの視的環境は大きく変化し、就学後の学習になんらかの影響を与えることが懸念され、子どもの眼の健康管理へのニーズが高まっています。このような背景から「劇団視機能」を結成し、園児が注目しやすい紙芝居を通して、眼の大切さを伝える訪問活動を3年前から始めました。今年も下記のとおり、活動を計画しています。

          記
日時:10月10日(火)10:30~11:00
会場:寄居保育園
住所:新潟市中央区寄居町702
受講者:園児2~5歳児 約50名
紙芝居テーマ:1)汚い手で目をこすらない
2)食べ物の好き嫌いをしない
3)テレビやゲームは休憩を取りながら行う

〈問い合わせ〉
新潟医療福祉大学 入試広報部 広報課 中原英伸
TEL:025-257-4459
FAX:025-257-4456

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