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2019年度よりeスポーツに特化したコースが誕生! 「NSGカレッジリーグから、世界に通用する人材を」
近年、世界中で注目を集め、今年ジャカルタで開催されたアジア競技大会で公開競技としても選ばれたeスポーツ。eスポーツとはエレクトロニック・スポーツの略語で、コンピューターゲームやビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉えたものです。
専用スタジアムで行われる対戦には多くの観客が集まるほどの盛り上がりをみせ、市場規模は今後さらに拡大する見通しです。
NSGカレッジリーグでは、この盛り上がりを背景にeスポーツ業界で活躍する人材を育成するため2019年度に新潟コンピュータ専門学校(NCC)と新潟ビジネス専門学校(NBC)にeスポーツに特化した新コースを設置します。また、JAPANサッカーカレッジ(CUPS)はeスポーツチームの運営などを行う株式会社eスポーツジャパン様と提携し、2020年度に新コースを設置予定です。
NSGカレッジリーグのスケールメリットも活用し、eスポーツ業界へと羽ばたく人材を育てます。
新潟で大反響! 夏フェスeスポーツ大会
2日間で約5,000人を動員
今年7月に行われたNSGカレッジリーグ27校の合同学園祭「NSG夏フェス」では、新潟県内初のeスポーツ大会を実施。この企画には2日間で全国各地から約5,000人が集い、会場は大いに盛り上がりました。
「日本のeスポーツイベントは大都市圏を中心に行われているので、当日を迎えるまでは新潟に人が来るのか不安もありました。ですがこの夏フェスで多くの方に来場いただき、地方都市でも観客・そしてプレイヤーが集まってくることがわかったんです。イベントの企画支援をしてくださった東京の企業の担当者も驚いていました。このイベントの成功がコース新設への自信にもなりましたね」とNSGカレッジリーグ事業推進部の多賀さん。
「新潟から世界へ」を合言葉に、NSGカレッジリーグではプレイヤーであるプロゲーマーの育成をはじめ、ゲームの開発者やイベントプランナーを目指すものなど、各校の特色に合わせてコースを展開します。