秘書検定1級合格者　2年連続3名輩出！（新潟受験の学生合格者数独占！）

ＮＳＧカレッジリーグの新潟ビジネス専門学校では、7月10日に新潟で実施された秘書検定1級面接試験に3名が受験し、全員合格いたしました。学生の合格者4名のうち、３名が新潟ビジネス専門学校の学生です。また、新潟県内の学校では、新潟ビジネス専門学校が唯一の合格者輩出校です。（7月27日・実務技能検定協会確認）

秘書検定は、「日本の資格・検定AWARD2022」（https://jpsk.jp/articles/award2022.html）の総合アクセスランキング部門で3年連続1位を経て、2022年は殿堂入りした注目度の高い検定試験です。就職に役に立つだけでなく、心遣い（人間力）を学ぶ検定であるため、社会人になってからも必要な知識が習得できます。

【秘書検定1級合格に向けた練習風景】

新潟ビジネス専門学校では、2015年から秘書検定１級に挑戦しております。同検定は平均合格率が20%台と難易度の高い検定試験ですが、新潟ビジネス専門学校から2021年度に続き2年連続で３名の合格者を輩出いたしました。
秘書検定１級は筆記の１次試験と面接の２次試験に分かれています。筆記試験は全問記述式で、専門的かつ高度な知識と技能を問われます。１次試験に合格すると２次試験の面接試験が受けられるようになり、ロールプレイング形式で試験が行われます。面接試験では、普通を超えたきちんとした態度や丁寧な振る舞いが求められます。知識と技能の両面でしっかり対策しなければならず、合格の難易度は高くなっています。
１次試験の発表後、毎日放課後に練習を行いました。練習の様子をビデオで撮影し、動作の確認を行いながら３人で励まし合って２次試験に臨みました。

【秘書検定1級合格者】

＜学生の声＞

ビジネス秘書・事務学科2年　樋山 麗奈さん（写真左）
難易度が高い検定のため合格できるとは思わなかったので、合格できてとても嬉しいです。秘書検定を通して社会人に求められる知識やマナーを学ぶことができました。また、秘書検定1級取得という自分の強みにもできたので勉強をしてよかったと思いました。

ビジネス秘書・事務学科2年　白根 真菜さん（写真中央）
筆記も面接も本当に難しくたくさん練習をしたので、合格することができて嬉しかったです。面接では表情も見られているので笑顔でいることを意識して頑張りました。来客応対の中での状況対応力や立ち居振る舞いなど社会に出たときに必要とされることを多く学べたので良かったです。

ビジネス秘書・事務学科2年　岩野 望乃理さん（写真右）
まさか合格できると思わなかったので素直に嬉しかったです。面接では、抑揚をつけたり笑顔で対応したりすることを意識しました。1級を取得したことで自分の強みにもなり、また、丁寧な言葉遣いや動作を学ぶことができてよかったです。