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【伝統文化と環境福祉の専門学校】2級・3級建築大工技能検定(国家検定)で全国トップクラスの高い合格率を達成
NSGグループの伝統文化と環境福祉の専門学校は、新潟県佐渡市にあり、在校生の93%が新潟県外から入学する宮大工を育成する専門学校です。この度、2022年度の2級、3級の合格発表(2023年3月発表)の速報があり、全国トップクラスの高い合格率を達成しました。
技能検定は、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」です。技能検定は、技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されています。
技能検定は昭和34年に実施されて以来、年々内容の充実を図り、令和4年4月現在110職種について実施されています。技能検定の合格者は令和2年度までに480万人を超え、確かな技能の証として各職場において高く評価されています。*1出典:中央職業能力開発協会
当校では主に、1年生が3級建築大工技能士、2年生が2級建築大工技能士の取得を目指します。2022年度の結果は、3級建築大工技能検定合格率95%(18/19名)、2級建築大工技能検定合格率88%(15/17名)となりました。新潟県全体の2022年度結果は、3級建築大工技能検定合格率80%、2級建築大工技能検定合格率36%となり、特に2級では、新潟県全体に比べ高い合格率となります。また、2級建築大工技能検定は、新潟県の合格者のうち、約40%が当校の学生です。
2級建築士の受験資格養成の認定校として講義系授業はもちろんのこと、総授業時間の7割を実習で学び、確かな大工技術を身に付けるカリキュラムにより、高い合格率で技能士を輩出しています。
出典*1:技能検定について https://www.javada.or.jp/jigyou/gino/giken.html#Anchor1
SADO伝統文化と環境福祉の専門学校
所在地:〒952-1209 新潟県佐渡市千種丙202番地1
代表者名:学校長 渡辺秀則
URL:http://www/.sado-nsg.com/