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新潟ビジネス専門学校【DXを学ぶ企業連携授業】身近な問題解決へ。デジタルアプリ開発企画への挑戦と成果。

2024.09.17 Tue
nbcがウィネットと連携した企業連携授業ICT実習の様子

医療事務・美容・接客・情報・IT・デザイン・イベント・SNS・経営などを学べるビジネスの総合校「新潟ビジネス専門学校」(新潟県新潟市)は、9月4日(水)当校校舎内にて、情報ビジネス学科の2年生が企業連携授業「ICT実習」を実施。企画・計画を行ったアプリ開発案について学内プレゼンテーションを行いました。

新潟ビジネス専門学校の情報ビジネス学科では、あらゆる業界で活躍できる人材やDX・ICTに携われる人材を育成するべく、業界の最前線で活躍する「プロ」から直接学ぶ、企業連携授業を実施しております。

 

本授業では、ICT環境のサポートを行っている連携先企業である「株式会社ウイネット」の代表取締役 遠山幸男氏を講師としてお招きし、世の中のさまざまな問題について、デジタルアプリを用いた解決策を検討します。企画立案からマーケティング、利益計算までを行ったうえでプレゼン発表を行う授業です。

ITやICTの知識・プレゼンスキルが身につくほか、新規事業立ち上げの一連の流れを把握することができる授業となります。

nbcがウィネットと連携した企業連携授業ICT実習のプレゼンの様子

今回のプレゼンテーションは、昨年度からグループ内で検討してきたデジタルアプリ開発案の最終発表。3グループに分かれて企画を行ったアプリの「コンセプト」から「開発計画」、「広告宣伝計画」、「収支計画」までのプレゼン発表を行いました。

 

秋田県における高齢化問題に着目した買い物代行サービスアプリ「おつかいGO」や古着が好きな若者のマッチング機会の創出を目指すSNSアプリ「Vintage Village」、自分の部屋を3D空間として描画でき、家具購入後のサイズ間違い・部屋とのミスマッチを防ぐことができるアプリ「インテリアマジシャン」など、学生たちのアイディアが光るデジタルアプリ開発企画のプレゼン発表となりました。

 

新潟ビジネス専門学校は、今後もIT化が進む社会で活躍できる人材を育成するべく、さまざまなプログラム・授業を提供、あらゆる分野での就職を可能にするためのサポートを続けていきます。

 

― 参加者の声 ―

ICT実習に参加した生徒のインタビューの様子

遠藤 さん(オフィスビジネス学科※)※2025年度生募集では情報ビジネス学科に名称変更

アプリのターゲット顧客やターゲットが気付いていない欲求をリサーチしながら、顧客へどのような価値を提供すれば満足していただけるのか、また、それを支えるアプリの機能は何かなど、細かく商品コンセプトを作成しました。それと同時に、開発にかかる作業行程、利益を得るための仕組みづくり、販売促進の方法、そしてそれらにかかる費用を計算し収支計画表に落とし込み、実際に企業がアプリの企画から開発、販売、利益を得るまでの手順を、直接指導していただきました。

1年生の時は、企業で行っている一連の行程が良く理解できず難しく感じましたが、2年生になるともっと良くしたいと思いようになり、最後は本当に楽しくアプリの企画と収支計画に取り組むことができました。

卒業後はシステムエンジニアとして開発する側になるので、ICT実習で学んだことを今後の仕事に活かして頑張りたいと思います。

 

<連携先企業> 株式会社ウイネット 代表取締役 遠山 幸男(とおやま ゆきお)氏

実務教育・職業教育に関わり、教育機関向けに教材を制作・販売している出版社。

教育機関でのICT環境サポート、GIGAスクール支援業務等も行う。

企業ホームページhttps://www.wenet.co.jp/

 

<新潟ビジネス専門学校について> https://www.nbc.ac.jp/

創立45年、今まで13,000人を超える卒業生を輩出してきたビジネス総合校。医療事務・美容・接客・情報・IT・デザイン・イベント・SNS・経営など各業界のプロから最新の知識を学ぶことを重視しており、学校全体での連携先企業は60社以上。質の高い実践教育を実施しております。

所在地: 新潟市中央区万代1-2-22

代表者名: 学校長 荒井英之

 

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