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【新潟医療福祉大学】スポーツ庁委託事業「感動する大学スポーツ総合支援事業」に本学が採択!
新潟医療福祉大学は、スポーツ庁委託事業として一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)から公募のあった令和6年度「感動する大学スポーツ総合支援事業」の【大学スポーツ資源を活用した地域振興モデル創出支援事業】に採択されました。※9月4日発表
本事業は、大学の豊富なスポーツ資源(人材、施設、知識など)を有機的複合的に活用し、自治体や協会、総合型地域スポーツクラブ等の地域の組織・団体とも十分に連携・協力し、各地域の現況に即した課題を解決する取組をモデル的に実施、検証分析し、自治体が抱える地域の課題を解決する持続可能なモデル事業を大学が主体として実施するものです。(UNIVASから抜粋)
◆事業概要
実施計画名 「スポーツに満ちた明るく豊かな新潟市の実現」に向けたスポーツムーブメントの醸成
~新潟医療福祉大学のスポーツ資源を活用し「スポ柳都にいがたプラン」の実現へ~
・本学のスポーツ資源を活かし、自治体、地元スポーツチーム・医療機関と連携した事業を展開し、幅広い世代において運動・スポーツを通じた健康づくりを推進し、運動・スポーツ習慣の確立を目指す。
また、新潟市スポーツ振興基本計画『第3次「スポ柳都にいがた」プラン』にあげられていた課題改善に寄与する。
・市民(成人)のスポーツ機会が全国平均以下
・子どもの運動不足、スポーツ離れ
・スポーツ環境への満足度が低い
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◆今後の事業予定について
①大学人材を活用したスポーツ教室・講義の実施
⇒スポーツを「する・観る・支える」ことを学び興味を持ってもらうことで、子どもの運動不足やスポーツ離れなどの課題改善に寄与する
②大学施設を活用したスポーツイベントの実施
⇒本学のスポーツ施設設備を活用したスポーツ体験、運動能力・身体測定を通じて自身の身体を知り、スポーツを楽しみながら実践することで、健康意識の向上、運動習慣の増加、スポーツ環境に対する満足度向上に寄与する
◆期待される効果
・短期的効果としては、参加者の満足度、運動意識の向上、スポーツ交流人口の増加が期待される。また、長期的効果としては、対象地域の子ども・成人のスポーツ実施率の向上、スポーツ環境への満足度向上、健康意識の向上、健康寿命の延伸に寄与することが期待される。
また、①のスポーツ教室の実施を中学部活動の段階的な地域移行に向けて、推進するきっかけとなることが期待できる。さらに、スポーツを「する・観る・支える」ことを学び、また本学の学生にはスポーツを「つくる・つながる・誰もがアクセスできる」という新たな視点を養い、スポーツ関係人口拡大に寄与する。
>>選定結果の詳細はこちら
https://univas.jp/news/article/202409041114715/
【新潟医療福祉大学】 https://www.nuhw.ac.jp/
全国でも数少ない、看護・医療・リハビリ・栄養・スポーツ・福祉・医療ITを学ぶ6学部15学科の医療系総合大学です。この医療系総合大学というメリットを最大限に活かし、本学では、医療の現場で必要とされている「チーム医療」を実践的に学ぶことができます。また、全学を挙げた組織的な資格取得支援体制と就職支援体制を構築し、全国トップクラスの国家試験合格率や高い就職実績を実現しています。さらに、スポーツ系学科を有する本学ならではの環境を活かし、「スポーツ」×「医療」「リハビリ」「栄養」など、スポーツと融合した学びを展開しています。