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『二宮(にくう)神社 本殿覆屋』 ウッドデザイン賞2024受賞専門学校での2年連続受賞はウッドデザイン賞史上初の快挙!
伝統建築技術を学び未来へと継承する人材を育成する「伝統文化と環境福祉の専門学校」(以下、当校)の 伝統建築学科(※伝統建築大工学科)の3年生が建築した、『二宮(にくう)神社 本殿覆屋』が、ウッドデザイン賞2024において、受賞作品に選出されました。専門学校での2年連続受賞はウッドデザイン賞史上初となります。
※2025年度より学科名称変更いたします。
「ウッドデザイン賞」は、一般社団法人日本ウッドデザイン協会(会長:隈 研吾氏)が主催する、木を使って様々な社会課題を解決するモノ・コトを表彰し、国内外に発信するための顕彰制度で、2015年に創設され、今回で10回目の開催を迎えました。
ウッドデザイン賞2024の応募総数は昨年を上回る366点が集まり、その中から受賞作品226点が10/9に発表され、当校の『二宮神社 本殿覆屋』が見事受賞作品に選出されました。
◎二宮神社 本殿覆屋について
二宮神社は約800年前に佐渡に配流された順徳上皇の第2皇女、忠子女王が祭られており、佐渡市有形文化財の能舞台があるなど、歴史ある神社です。しかしながら、2021年11月に火災が発生し本殿が全焼、2023年8月にも火災が発生し能舞台が全焼し、度重なる火災の被害により地域が守り続けた文化財が消失し地域住民も肩を落とされておりました。
その折、当校が12年にわたり佐渡島内に残る神社・寺院を修繕してきた実績※1を評価していただき、
ウッドデザイン賞2023奨励賞を受賞した「一間社流造社殿」を本殿として寄贈し、その本殿を護る「覆屋」を2024年4月~7月にかけて伝統建築学科(伝統建築大工学科)3年生が建築いたしました。
※1 実習実績 | 伝統文化と環境福祉の専門学校 (sado-nsg.com)
【伝統文化と環境福祉の専門学校について】
NSGグループの伝統文化と環境福祉の専門学校は新潟県佐渡市にあり、佐渡島全体をフィールドとして学ぶ、伝統建築大工学科、伝統建築・大学科、建築士技能士養成学科、公務員学科、AI・ITエンジニア学科を設置する、総合専門学校です。
URL: http://www/.sado-nsg.com/
★学科に興味がある方はコチラ
伝統建築大工学科 宮大工・大工技能コース/技能五輪コース(3年制)
https://www.sado-nsg.com/course/kenchiku
伝統建築・大学科 京都芸術大学連携コース(4年制)
https://www.sado-nsg.com/course/kyoto-heishu
建築士技能士養成学科 二級建築士コース/一級建築士コース(3年制)
https://www.sado-nsg.com/course/kenchiku-ginoushi
★直近のオープンキャンパスの日程はコチラ
10月19日(土)、26日(土)、11月9日(土)、16日(土)
★直近の全国出張オープンキャンパスの日程はコチラから↓
https://www.sado-nsg.com/consultation
【伝統文化と環境福祉の専門学校のこれまでの受賞歴】
■ウッドデザイン賞2023奨励賞を受賞!専門学校での受賞はウッドデザイン賞史上初めての快挙!
https://www.sado-nsg.com/architecture01/post_5495
法人名:学校法人 国際総合学園 伝統文化と環境福祉の専門学校
所在地:新潟県佐渡市千種丙202番地1
代表者名:学校長 渡辺秀則