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【新潟ビジネス専門学校】医療秘書検定の合格を目指し、【アクティブラーニング】を通して知識の定着を高める。
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医療事務・美容・接客・情報・IT・デザイン・イベント・SNS・経営などを学べるビジネスの総合校「新潟ビジネス専門学校」(新潟市中央区)は、9月26日(木)当校校舎内にて、医療秘書・事務学科1年生が「メディカルスター」と呼ばれる毎年の恒例行事に参加しました。「メディカルスター」は医療秘書・事務学科が11月に受験する「医療秘書検定」の合格に向けて同学科2年生が企画・運営するクイズイベントです。アクティブラーニングを通して知識の定着率を高めます。
この授業を実施する目的は大きく分けて2つあります。
1つは、「1年生のクラスの団結力向上を図ることで知識を定着させ、合格率アップへと繋げる」ことです。
新潟ビジネス専門学校の特徴の1つとして「高い資格取得実績」があります。医療系の資格の難関と言われている医療秘書技能検定1級は新潟県では唯一当校のみで取得でき、28年連続で合格者を輩出していることは全国でナンバーワンの実績です。そんな資格実績を支えている仕組みが、クラス担任制による学生一人一人への手厚いフォローとイベントを通して培っている団結力です。共に勉強する仲間がいるからこそ支えあい、競い合いながら難しい資格試験に立ち向かうことができると考えています。この「メディカルスター」もその一つと捉えており、グループワーク、そしてグループから代表者1名が「メディカルスター」の座をかけて問題に向かっていくような構図となっています。
2つ目は、「2年生はイベントを1から作り上げることで、主体性の向上へと繋げること」です。
このメディカルスターは2年生が主体となって企画から運営まですべて自分たちで行います。どうやったら1年生が資格試験の勉強に目を向け興味を持ってもらえるのか、どう接したら楽しんでもらえるのかを主体的に考える必要があります。運営では予期しない問題に対して自ら考え、柔軟に対応する必要もあります。主体的、あるいは周りの友人と協力しながら解決策を見つけ出していく過程は、就職し社会に出れば必ずあります。そういった場面に遭遇した際に行動できる人間を育成していきたいと考えています。
■メディカルスターの声
高校生の頃は授業もあまり聞けていない自分がいましたが、 この学校に入学してからは、初めて勉強する分野でもあり、医療秘書検定1級取得という明確な目標を持っていたので授業はしっかり聞くことができました。先生方が手厚くフォローしてくれることもあり、勉強に対しての向き合い方が変わったと自分でも実感しています。そして、今回2年生が企画運営してくれたメディカルスターに参加し、メディカルスターを獲得できたことで自信がつきました。一方で、他の人が答えられていて自分には答えられていない問題もいくつかあり勉強不足も感じました。課題のある分野を明確にすることができたので、11月の検定に向けて苦手な点を克服できるように勉強していきたいと思いました。
今回、私たち1年生が楽しみながら問題に取り組むことができるよう、2年生の先輩たちが企画・運営を工夫してくださいました。そのおかげで、検定に向けてのモチベーションを高めることができました。来年度は私たちが後輩に向けてこのメディカルスターを企画・運営していくと思いますが、先輩たちがしてくれたように楽しみながらしっかりと学びになるように企画・運営をしていき、次の世代へと繋いでいきたいと感じました。
<新潟ビジネス専門学校について> https://www.nbc.ac.jp/
創立45年、今まで13,000人を超える卒業生を輩出してきたビジネス総合校。医療事務・美容・接客・情報・IT・デザイン・イベント・SNS・経営など各業界のプロから最新の知識を学ぶことを重視しており、学校全体での連携先企業は60社以上。質の高い実践教育を実施しております。
<医療秘書・事務学科について> https://www.nbc.ac.jp/subject/medical/
医療秘書事務学科は医療事務総合コース、医療秘書コース、調剤薬局事務コース、IT医療情報コース、医療ソーシャルワーカーコースの5つのコースがある医療事務系の総合学科です。
取得できる医療系資格は最多で8つあり、県内では最多の取得可能資格数です。中でも最難関と言われている医療秘書技能検定1級資格は県内でも当校の医療秘書・事務学科でのみ取得可能で、2024年現在まで29年連続で合格者を輩出しています。
その他にも、進級時にコースの変更が可能になる制度や実務のスキルアップに直結する現場実習の授業が多いことも特徴となっています。
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