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【国際外語・観光・エアライン専門学校】通訳案内士実習韓国・仁荷工業専門大学の学生と新潟市内＆弥彦観光

2024.11.11 Mon

国際外語・観光・エアライン専門学校による仁荷工業専門大学の学生と案内実習を行っている様子

ＮＳＧグループの「国際外語・観光・エアライン専門学校」では、10月31日（木）、韓国・仁荷工業専門大学の観光経営科、ホテル経営科から学生１０名をお迎えし、韓国語コミュニケーション科２年生4名が韓国語による通訳案内実習を新潟市内と弥彦神社で行いました。

今回、実習を行った日本人学生4名は今年7月にTOPIK（韓国語能力試験）の最上級である6級を取得しました。日ごろの学習成果を発揮すべく、また通訳案内士の業務体験として案内役を務めることになりました。新潟市内観光では、1日目に浴衣を着て旧齋藤邸別邸を見学し、2日目には新潟名物のタレカツ丼を味わったり、プリクラやクレーンゲームに挑戦したりと日本の学生生活体験プログラムを実施しました。また、弥彦観光では弥彦神社を訪れ、色づき始めた紅葉と厳かな神社の雰囲気を堪能しました。

新潟を初めて訪れたという韓国人学生は「日本には何度も来ているが、いつも東京などの大都市ばかりで、地方は初めて。東京とはまた別の日本を体験できてよかった」、「新潟はお米と酒が美味しいと聞いていた。お土産をたくさん買っていきたい」と話していました。通訳案内士実習を行った学生は、「韓国語をたくさん使えて楽しかった。韓国人学生が楽しそうにしているのを見るのは嬉しかったし、自分もとても楽しめました。いい機会と経験になりました」と感想を寄せていました。実習を行った日本人学生の中には来年3月から韓国の大学へ留学予定の学生もおり、今回の実習を通して韓国語でのコミュニケーションに自信がつき、前向きな気持ちで留学生活に望むことができそうです。