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【国際外語・観光・エアライン専門学校】持続可能な未来への挑戦。企業連携によるSDGs活動報告会を開催。
NSGグループの「国際外語・観光・エアライン専門学校」は、17の県内企業・団体と連携して実践してきたSDGs活動について11月30日(土)に報告会を開催しました。
今年で4回目となるこのSDGs活動報告会では、社会・経済・環境のバランスを考慮し、特にゴール11「住み続けられるまちづくり」をテーマに、「経済的にも持続可能な活動にするには」を専門学生の視点から探求しました。4月から授業の一環として行われた活動は、以下の4つのチームに分かれて実施されました。
1. 持続可能なまちづくりに向けた挑戦 ~北海道から新潟へ、未来をつなぐ交流促進~
2. 地球を想うコーヒー ~SDGsと共に歩む未来~
3. 新潟空港の活性化とサードプレイスによる地域の未来
4. 使う人を失った大正琴で復活!演奏会
これらの活動は、トキエア株式会社、株式会社鈴木コーヒー、新潟空港ビルディング株式会社、株式会社琴源など、県内のSDGs活動に積極的な企業団体の協力のもと、マーケティング講義やイベント企画運営、共同の商品開発、合同調査活動など多岐にわたる連携授業として実施されました。
各チームの発表後、協力企業・団体から講評をいただきました。新潟県立植物園の出席者からは「SDGsは活動を知ってもらうことが重要。ぜひ、当園でも常設展示をしてこの活動への周知に協力したい」との力強いエールをいただきました。また、新潟空港でのイベントに協力いただいた新潟航空サービス株式会社の出席者からは、「学生イベントのおかげで、外国の方を温かくお迎えできた。近県の方々にもまずは新潟空港を見ていただきたいので、今日行った提言をぜひ新潟空港で形にしてほしい」と、今後の活動にも期待を寄せていました。来年度も引き続き、全科全学年で多業種の企業と連携しながらSDGs活動を続け、11月末に活動報告会を開催する予定です。
■国際外語・観光・エアライン専門学校
「アップル外語観光カレッジ」として1992年に県内唯一の語学観光専門学校として開校いたしました。現在、地域創世プラットフォームSDGsにいがたの会員です。
所在地:新潟市中央区古町通7番町NSGスクエア5F