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eスポーツで社会貢献!遠隔ゴミ分別ゲームのeスポーツ大会に、学生が運営協力!【新潟コンピュータ専門学校】

学校法人国際総合学園 新潟コンピュータ専門学校(所在地: 新潟県新潟市)で、遠隔ゴミ分別ゲーム『Eco Catcher Battle』を活用したeスポーツイベントを開催。学生が運営に参加しました。

■遠隔ゴミ分別ゲーム『Eco Catcher Battle』とは

グローバルでGameFiプラットフォーム事業を展開するDigital Entertainment Asset Pte.Ltd.(本社: シンガポール)と、廃棄物処理のDXを進めるRita Technology株式会社(本社: 東京都新宿区)が共同で開発を行うゲーム。AI搭載自動選別ロボット「URANOS」の機能を活用し、遠隔からゴミ分別作業を手伝うことができます。ジェトロ(日本貿易振興機構)の「対内直接投資促進事業費補助金」製造分野にて採択されており、本イベントは「廃棄物処理分野における労働力不足解消と一般市民啓蒙、地域創生を目的とした遠隔ゴミ分別ゲームのeスポーツ事業化の実証」の一環として運営されました。

■大会の様子

大会は、2024年11月23日(土・祝)、新潟コンピュータ専門学校のNSG eスポーツスタジアムを会場に開催。新潟、長野、フィリピンの3チームが、タブレットを使い、AIロボットと連携してゴミ分別のスキルを競います。ゲームでは、ゴミを正しい分別BOXに入れることで得点を獲得し、最終的な正確さで勝敗を決定します。チームは、子ども・高齢者・障がい者を含む5名で結成。廃棄物処理における労働力不足の解消に、誰もが貢献できる未来を目指してゲームを行いました。

■学生が運営で参加

本大会の運営には、会場となった新潟コンピュータ専門学校eスポーツ科の在校生が参加。本学科は、eスポーツ業界で活躍できる人材を育成するため、ゲーミング・動画編集・配信・イベント運営等、eスポーツに関わるスキルを総合的に学んでいます。本大会には、イベント運営授業の一環として参加。音響や映像設備の操作など、技術面で協力を行いました。学生にとっては、学習の成果を公式の大会で活かす経験になるとともに、ゲームによる社会貢献という、eスポーツの可能性を学ぶことができる場となりました。

■参加学生の声

eスポーツ科・星野 直也さん(創進学園高等学校 出身)

「実際の現場でプロの方からテクニックを学ぶことができ、とても貴重な経験ができました。将来はeスポーツのイベント運営に関わる仕事をしたいと考えているので、今回の経験も活かしていきたいです。」

■大会概要

日時: 2024年11月23日(土・祝)午後1時~5時

会場: NCC 新潟コンピュータ専門学校(新潟市中央区古町通7番町935 NSGスクエア)

実況: 廣川 明美(フリーアナウンサー)

解説:横山 友和(株式会社オガワエコノス)

動画解説: マシンガンズ滝沢(12月15日公開予定の動画に出演)

主催: Rita Technology株式会社、Digital Entertainment Asset Pte.Ltd.

イベント制作: 株式会社つくりば

協力: ウエノテックス株式会社、株式会社OGIX、学校法人 国際総合学園 新潟コンピュータ専門学校、一般社団法人 I have a dream

後援: 公益財団法人 産業廃棄物処理事業振興財団、NSGグループ

協賛: 株式会社ロッテ

イベント公式サイト: https://eco-catcher-battle.jp/

■新潟コンピュータ専門学校について

新潟市にあるIT系専門学校です。AI・IT・サイバーセキュリティ・ゲーム・eスポーツ・イラスト・3DCG・メタバース・デザイン・アニメ・映像業界で必要なITスキルと知識を備えた人材を輩出しています。「rinna株式会社」「株式会社dott」と連携協定を結び生成AIの教育カリキュラムを授業に導入するなど、産学連携による先進的な教育に取り組んでいます。

学校法人 国際総合学園 新潟コンピュータ専門学校
所在地: 新潟市中央区古町通7番町935 NSGスクエア7階                       

代表者名: 田中 良

 新潟コンピュータ専門学校ホームページ: https://www.ncc-net.ac.jp/

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