【新潟医療福祉大学】亀岡助教がスポーツ庁長官優秀賞を受賞！～厚生労働省・スポーツ庁「第13回健康寿命をのばそう！アワード」～

新潟医療福祉大学健康スポーツ学科の亀岡雅紀先生が、１１月２９日(金)に開催された、厚生労働省・スポーツ庁主催「第13回健康寿命をのばそう！アワード」においてスポーツ庁長官賞を受賞しましたので、お知らせいたします。

今回の受賞は、生活習慣病予防の啓発活動及び健康寿命をのばすことを目的とする優れた取組を行っている団体に贈られる賞です。新潟大学教育学部村山研究室にて亀岡先生が学生時代から取り組んできた交通事故抑止や交通安全啓発活動が評価され、今回の受賞にいたりました。

◆亀岡先生の活動の紹介

亀岡先生は交通安全普及活動に力を入れています。高齢ドライバーの安全走行を促進・啓発する「ハンドルぐるぐる体操」をきっかけに、楽しく交通安全について学ぶ・交通安全の輪を広げていく活動を行っています。現在、全国各地にこの活動を広げるため、ハンドルぐるぐる体操のバトンリレーを実施中。健康スポーツ学科に所属する学生や、新潟県の離島である粟島・佐渡島、長野県などで活動を展開中です。

◆亀岡先生コメント

楽しく体操をしていたら、交通事故に遭わない体づくり、地域づくりにつながっていた！を目指して活動を続けています。ハンドルぐるぐる体操は、誰でも手軽に簡単にできる体操で、運転に必要な筋力や認知機能を高める効果が期待されます。また、子どもから大人まで取り組める体操であるため、世代間交流の機会づくりにもつながっています。ハンドルぐるぐる体操を通じて地域の一体感が増し、交通事故に遭わない地域づくりにつながっていけばよいと考えています。

◆学生のコメント

ハンドルぐるぐる体操は思った以上に身体が伸びるし、筋トレ効果もあると感じました。普段は車に乗りませんが、身体を温めたいときにも効果的だと思いました。みんなで言う、「ニュートラルポジショーン！」も耳に残る、楽しいフレーズでした。

◆ハンドルぐるぐる体操の詳細はこちら

・日産自動車のHPより

https://www.nissan-global.com/JP/SUSTAINABILITY/SOCIAL/SAFETY/HELLOSAFETY/TAISOU/

・Youtubeでの紹介はこちら

https://www.youtube.com/watch?v=4hxe-z7WrFY

◆佐渡市立畑野小学校での活動の様子

・最大一歩幅の計測　体操の効果はでているかな？

★ハンドルぐるぐる体操の仲間達

【新潟医療福祉大学】　https://www.nuhw.ac.jp/

全国でも数少ない、看護・医療・リハビリ・栄養・スポーツ・福祉・医療ITを学ぶ６学部１５学科の医療系総合大学です。この医療系総合大学というメリットを最大限に活かし、本学では、医療の現場で必要とされている「チーム医療」を実践的に学ぶことができます。また、全学を挙げた組織的な資格取得支援体制と就職支援体制を構築し、全国トップクラスの国家試験合格率や高い就職実績を実現しています。さらに、スポーツ系学科を有する本学ならではの環境を活かし、「スポーツ」×「医療」「リハビリ」「栄養」など、スポーツと融合した学びを展開しています。