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ホテルイタリア軒「リストランテ マルコポーロ」がリニューアル! 伝統の洋食×新潟食材のコラボレーションに注目
6月1日(金)より、ホテルイタリア軒1階にある「リストランテ マルコポーロ」がリニューアルオープンいたしました。今回のリニューアルの目的は、イタリア軒伝統の洋食店としての原点回帰、そして新たな挑戦です。
‟港町にいがた‟に140年以上続く
洋食文化を改めて発信
イタリア軒の歴史は、洋食店として1874年(明治7年)から始まりました。現在はホテルのイメージが強い方も多いと思いますが、スタートは洋食店だったのです。その後、「函館五島軒」「上野精養軒」と並んでイタリア軒は‟洋食三軒‟と称えられ、長年多くの方々から愛され続けてきました。中でも、イタリア軒の生みの親であるピエトロ・ミリオーレが最初に新潟に持ち込んだと言われているカレーは、代々受け継がれてきたイタリア軒の代表料理であり、伝統の味として今も守られ続けています。
そして新潟は2019年1月に開港150周年を迎えます。新潟港の歴史とほぼ同じ年月を積み重ねてきたイタリア軒だからこそ、今、原点に立ち返り、改めて洋食にスポットを当てるリニューアルに取り組みました。
「伝統の洋食×新潟の食材」第一弾は阿賀野市!
今後も県内地域とのコラボレーションを予定
今回のリニューアルをきっかけに新たな取り組みも開始いたします。地産地消をテーマに新潟県内市町村の食材を生かしたコラボレーションフェアを展開します。6~8月の第一弾は阿賀野市です。
発表会では阿賀野市の豚肉「純白のビアンカ」を使ったカツレツや、牛肉「あがの姫牛」のハヤシライス、阿賀野産ビーツで作ったボルシチなど、地元食材を使用した洋食メニューが登場しました。(※写真は5/30(水)に行われたメディア向け発表会の際に提供された特別プレートです)
スイーツにも安田フロマージュヨーグルトや地元で採れたハチミツが使用されており、メインからデザートまで阿賀野市の食の魅力を堪能することができます。また、フェア開催中は、マルコポーロ内に紹介ブースも設置されています。イタリア軒で出会った新潟の魅力を自宅でも楽しめます。そしてこの地産地消フェアは阿賀野市に続き、佐渡市、村上市、魚沼市を予定しています。洋食を通して、今まで気づかなかった地域の魅力と出会えるはずです。
また、ホテルイタリア軒は‟食と文化の発信基地‟として、さまざまなイベントを予定しています。文化のジャンルでは、芸妓などの伝統文化や花魁コスプレなどネオカルチャーな体験も発信していきます。ホテルならではの癒しだけでなく、新しい発見やワクワクを届けられるような‟発信基地‟を目指していきます。今後の展開にもご注目ください。
リストランテ マルコポーロ
新潟市中央区西堀通7番町1574番地 ホテルイタリア軒1階
TEL/025-224-5123 HP/restaurant.italiaken.com/marcopolo/index.html
営業時間/ランチ11:30~15:00(L.O 14:30)、ディナー /【平日】17:30~21:30(最終入場 20:30/L.O 21:00)【土日祝】17:00~21:30(最終入場 20:30/L.O 21:00)
メニュー例/あがの姫牛の伝統のハヤシライス1,300円、純白のビアンカのポークカツレツ 自家製ウスターソース 1,200円(パンorライス付、ランチのみの提供)、ビーフカレーライス1,200円、阿賀野フェア特別コース5,500円(ディナーのみの提供)
ホテルイタリア軒
新潟市中央区西堀通7番町1574番地
TEL/025-224-5111 HP/www.italiaken.com
<お知らせ>
2階の「中華料理 DINING&BAR SHI-EN」「西洋料理ROSA」は、6月1日(金)より予約制レストラン・宴会場として営業形態を変更いたしました。ランチ利用3,000円~(1名料金)、ディナー利用5,000円~(1名料金)、10名以上の予約から受け付けております。
詳細はホームページをご確認ください。