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JAPANサッカーカレッジが一般社団法人日本ろう者サッカー協会とテクニカルパートナー協定を締結!東京2025デフリンピックに出場するデフサッカー日本代表をサポート!

2025.10.02 Thu

JAPANサッカーカレッジと一般社団法人日本ろう者サッカー協会のテクニカルパートナー協定締結会の様子

全国唯一のサッカー総合専門学校 学校法人国際総合学園JAPANサッカーカレッジは、9月26日、一般社団法人日本ろう者サッカー協会と「テクニカルパートナー協定」を締結いたしました。(参照:https://jdfa.jp/posts/20250926

JAPANサッカーカレッジと一般社団法人日本ろう者サッカー協会のテクニカルパートナー協定締結会の様子   

JAPANサッカーカレッジでアナリスト(分析担当、テクニカルスタッフ)を養成する学科であるサッカーコーチ研究科に在籍している学生が、今後、デフサッカー日本代表の活動におけるテクニカルサポート業務を担当します。具体的には試合映像の撮影・分析・編集、その他さまざまな業務のサポートをJAPANサッカーカレッジの学生が行ないます。

デフサッカー日本代表の試合映像の撮影を行うJAPANサッカーカレッジの学生   

デフサッカー日本代表は、11月15日(土)~11月26日(水)に開催される『東京2025デフリンピック』(サッカー競技は福島県Jヴィレッジで開催)に出場します。大会期間中はJAPANサッカーカレッジの学生もチームに帯同し、デフリンピック優勝・世界一を目指してデフサッカー日本代表と共に戦います。

 

JAPANサッカーカレッジは、年齢、性別、障がいの有無などに関わらず、サッカーの素晴らしさを伝えるとともに、SDGs(『持続可能な開発目標』)『3 すべての人に健康と福祉を』を達成するための一助となれるよう、引き続き活動を展開していきます。

 

【デフサッカーとは】

聴覚に障がいのある選手11名で行うサッカー。 競技中、選手たちは補聴器を外すことが義務付けられていることから、「音のないサッカー」の愛称で呼ばれている。ピッチ上ではアイコンタクトや手話でコミュニケーションを取っている。

 

【東京2025デフリンピック】

日本では初めての開催であり、また1924年にパリで第1回デフリンピックが開催されてから、100周年の記念となる大会。大会期間は2025年11月15日~26日(12日間)。世界70~80か国・地域から約6,000人が参加。サッカーの他、陸上、バドミントン、バスケットボールなど21競技が行われる。

 

 

<JAPANサッカーカレッジについて> https://www.cupsnet.com/

サッカー日韓ワールドカップが開催された2002年に、選手・コーチ・トレーナー・マネージャー・フロントスタッフなどを育成する全国唯一のサッカー総合専門学校として新潟県北蒲原郡聖籠町に誕生しました。2005年には高等部を設置し高校生年代の受け入れも行っています。2024年度現在、Jリーグ60クラブ中59クラブで卒業生約300名が活躍するなど、サッカー業界・スポーツ業界に広く人材を輩出しています。

 

学校法人 国際総合学園 JAPANサッカーカレッジ

所 在 地:新潟県北蒲原郡聖籠町網代浜925-1

代表者名:原 朋洋

URL:https://cupsnet.com/