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【開志学園高等学校 ボクシング部】北信越高等学校ボクシング新人大会 4階級優勝!!
NSGグループの一員である 開志学園高等学校 ボクシング部は、石川県金沢市にて行われた「北信越高等学校ボクシング新人大会」において、ライトフライ級、フライ級、ライトウェルター級、ウェルター級の4階級で優勝を飾りました。
これにより、3月22日より徳島県徳島市で行われる第32回全国高等学校選抜大会/JOCジュニアオリンピックカップに今回優勝した4名が出場します。
2020年、世界的なコロナ禍により、緊急事態宣言も発令され、多くのスポーツイベントが中止・延期となり、学校でのボクシング部の活動も休止を余儀なくされました。さらに、選抜大会・インターハイ・国民体育大会・全日本女子選手権という主要大会が次々に中止となりました。
そのような状況下でも、部活動自粛中には、屋外でのランニングや室内でのサーキットトレーニング等の自主トレーニングを継続し、体力維持に努め、部活動再開後は、検温、マスク着用、消毒などの感染防止を徹底し、公園や河川敷などで練習するなど新たな試みも行いました。
その状況の中で達成した4階級優勝に加え、今年度、日本ボクシング連盟が新たに企画した「高校生シャドーボクシングチャレンジ2020」では、1年生の久保颯士が、東京オリンピックミドル級代表の森脇唯人選手が選んだ「森脇唯人賞」を受賞しました。
今年度の全ての大会が中止となり涙を流した3年生は、引退後も後輩のために練習をサポートしてくれました。また、保護者の皆様からは、減量中の食事管理や大雪の中での送迎等のサポートをいただき、ボクシング関係者の皆様には、コロナ禍で大会を開催するにあたり、考えられる限りの対策をして、大会を運営していただきました。多くの人たちから支えがあり、大会に参加することができ、また、大会を終えることができました。ご支援いただいた皆様に感謝いたします。
ボクシングができること、全ての人たちへの感謝の気持ちを忘れずに、自信と誇りを胸に、全国選抜大会に臨みます。
〇ボクシング憲章 第3条 「常に相手を尊重し、自己の最善を尽くす」
- 北信越高等学校ボクシング新人大会
大会期間:1月29日(金)~1月31日 (日)
大会会場:いしかわ総合スポーツセンター マルチパーパス
主 催:北信越ボクシング連盟
大会形式:トーナメント
参 加: 北信越ブロック5県(新潟、石川、長野、富山、福井県)
- 大会結果
- ライトフライ級(46kg超 49kgまで) 髙木 丈(開志学園高等学校)
準決勝 岩木 琉斗(雄峰高等学校・富山県) 4-1 ポイント勝ち
決勝 山崎 晧太(羽水高等学校・福井県) 5-0 ポイント勝ち
- フライ級(49kg超 52kgまで) 井上 偉心(開志学園高等学校)
準決勝 佐伯 歩夢(上市高等学校・富山県) 3R RSC勝ち
決勝 伏里 優汰(武生工業高等学校・福井県) 4-1 ポイント勝ち
- ライト級(56kg超 60kgまで) 坂井 太陽(開志学園高等学校)
準決勝 山口 優真(羽水高等学校・福井県) 0-5 ポイント負け
- ライトウェルター級(60kg超 64kgまで) 六井 和(開志学園高等学校)
準決勝 伊藤 瑠輝 (小松市立高等学校・石川県) 1R RSC勝ち
決勝 八木 大河(羽水高校学校・福井県) 5-0 ポイント勝ち
- ウェルター級(64kg超 69kgまで) 増田 祐士(開志学園高等学校)
準決勝 和田 岳大(羽水高等学校・福井県) 5-0 ポイント勝ち
決勝 内田 静弥 (遊学館高等学校・石川県) 5-0 ポイント勝ち
※RSCとは、レフリーストップコンセプトの略で、レフリーが試合を途中で止めること
学校法人大彦学園 開志学園高等学校
所在地:新潟市中央区弁天橋通1丁目4-1
URL: http://www/kaishi.ed.jp
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