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【愛宕商事株式会社】コロナ禍の販路開拓！オンラインでつなぎ、モンゴル現地バイヤーに『新潟県産品』をPR

2021.11.16 Tue

事業領域
イベント

１１月１０日より開催されました「フードメッセｉｎにいがた２０２１」にて、モンゴルバイヤーと新潟県内企業をオンラインでつなぎ、新潟県産品の提案会を行いました。

■コロナ禍で生まれた、イベントでの新たな商品ＰＲ方法

昨年から続いております新型コロナウイルスの影響により、気軽に海外に渡航できないため、現地バイヤーとのやりとりは、とても距離を感じるようになりました。

　そこで１１月１０日(水)に開催されました「フードメッセｉｎにいがた２０２１」では、新潟県からの委託事業「モンゴル向け新潟県産品の販路開拓支援業務」を弊社が受託、その一環として、モンゴルのバイヤーと新潟県内企業をオンラインでつなぎ、お菓子・食器・燕三条の刃物類など、新潟県産品をＰＲいたしました。

イベント会場にて、新潟県内企業の担当者が商品説明を行い、モンゴル人の通訳を介して現地バイヤーにＲＰいたしました。大手お菓子メーカー・株式会社ブルボン様より、「コロネクッキー」という中空のクッキーをご紹介いただきました。クッキーを実際にドリンクが飲めるストロータイプにしたものであり、ＳＤＧｓの課題解決をめざした商品として、モンゴルバイヤーの関心を引いていました。

イベントに参加できない現地バイヤーに、少しでも商品の感触をつかんでもらうため、お菓子などの食料品では通訳が実際に試食を行い、味や食感のレポートを行いました。現地バイヤーからは、「コロナ禍で日本出張が自由に行えない中、日本の商品を紹介する機会を設けてもらえるのは非常にありがたい」との感謝のお言葉をいただきました。

　今後は食品のサンプルを現地へ発送し、現地バイヤーが試食しているところをオンラインでつなぎ、商談を行うという企画も予定しております。また来年の新型コロナウイルスの感染状況を鑑みながら、現地デパートにて新潟県産品フェアを行いたいと考えております。

　コロナ禍でも海外に、安心・安全な新潟県産品を少しでも知っていただき、販路開拓に繋げていけるよう尽力したいと思います。