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Jリーグでプロとして活躍するため。逃げ道を作らない。
2020.04.09 Thu
NSGグループが運営する新潟医療福祉大学の健康スポーツ学科に所属し、同大サッカー部でも活躍した矢村健選手。2018年の大学3年次にJ2 アルビレックス新潟にJFA・Jリーグ特別指定選手に認定され、翌2019年の明治安田生命J2リーグFC岐阜戦でJリーグデビューを果たしています。
2020年3月に大学を卒業後、アルビレックス新潟に加入し、プロのサッカー選手に。開幕戦でもベンチ入りを果たすなど今後の活躍が期待される若手選手です。
そんな矢村選手にお話を伺ってきました。
新潟医療福祉大学に入学するまで
ボールを触りだしたのは2歳頃です。当時はフランスW杯で世間が盛り上がっていた時期で、そういった影響もあったように思います。最初は友達の集まりでボールを蹴ったりするような遊びの範疇だったのですが、だんだんとサッカーにのめり込んでいき、地元のFC東京の試合を見たり、地元のサッカークラブにも所属しました。その頃からプロを目指していました。
その後、市立船橋高校に進学しました。当時のサッカー部の監督には本当にお世話になりましたし、尊敬しています。
高校卒業後の進路に悩んでいるときに、「プロになるやつはどこに行ってもなれる。」とおっしゃってくださった言葉が今でも自分の中に残っています。
新潟医療福祉大学のサッカー部が所属する北信越大学サッカーリーグは関東の大学リーグに比べて、まだ注目度は高くないと思いますが、リーグは関係なく、どこからでもプロへの道は切り開けると、監督のその言葉で決意し、新潟に来ることを決めました。