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JAPANサッカーカレッジの学生が地域のご高齢者を支援 新潟県聖籠町への福祉器具贈呈式を開催しました!
NSGグループの全国唯一サッカー総合専門学校「JAPANサッカーカレッジ」では2008年から地域貢献活動の一環として学生主導で校内外のアルミ缶を集めて換金、福祉器具を購入し、聖籠町へ寄贈する企画を実施しており、毎年1~2台を寄贈し、累計で15台目となります。今年度は9月19日(日)に開催されたJAPANサッカーカレッジのセカンドチームCUPS聖籠が参戦している北信越フットボールリーグ2部ホームゲームの試合開始前に福祉器具贈呈式が執り行われました。
贈呈式では、JAPANサッカーカレッジを代表して、CUPS聖籠キャプテンの三浦 綾介選手より聖籠町の髙松光志副町長へ福祉器具が贈呈されました。
贈呈式での髙松光志副町長のコメント
JAPANサッカーカレッジの学生の皆様のご厚意により、福祉器具を寄贈いただきまして、大変ありがとうございました。また、中村校長先生をはじめ、学生の皆様には、日頃から、地域のボランティア活動や町のイベント、事業にご理解、ご協力をいただき、重ねて厚く御礼申し上げます。今回の、このエコ活動を通じたご寄付でありますが、今年で14年連続、14回目ということで、長期間にわたり、活動を続けてこられたことに対し、本当に頭の下がる思いであります。なお、今回いただいた、福祉器具につきましては、町の保健福祉センターに配置し、生活支援のための高齢者への貸出用として活用させていただきたいと考えております。
最後に、新型コロナウイルス感染の収束がいまだ見えない状況の中、感染対策にご留意いただきながら、皆様が充実した学校生活を送れるよう、ご祈念を申し上げ、簡単ではありますが、御礼のあいさつといたします。
本日は、大変ありがとうございました。
CUPS聖籠キャプテン三浦綾介選手コメント
このようなリサイクル活動から少しずつ聖籠町に貢献していきたいと思い活動しています。今回の福祉器具が、どこかに出かけたり、人に会いに行ったりなどの繋がりのきっかけや手助けになればいいな。と思います。
14年連続で行っている活動としてはJAPANサッカーカレッジの伝統といえるような大きなものにしたいです。