国際スノーボード&スケートボード専門学校スケートボード学科トップアスリートコース1年　栗林錬平（愛称：PEKO）さんと株式会社丸五（以下、丸五）のコラボレーションにより開発したスケートシューズを株式会社ワークマン（以下、ワークマン）で、8月下旬より発売いたしました。（※店舗により販売日が異なります。）

本製品は、日本の老舗安全靴メーカーである丸五との技術提携により、高い機能性と高品質な商品を低価格での販売を両立させた革新的な一足です。2022年鵠沼海浜公園スケートパークで開催された日本オープンの滑りをInstagramに投稿したところ、丸五の担当者から「うちの靴履いてくれているね」とDMが送られてきたことがきっかけでサポートとスケートシューズ開発に携わることになりました。

栗林さんは今夏のパリ五輪出場をかけて、予選シリーズ戦の一つにあたる上海大会ではリザーブ選手として日本代表チームに召集されていました。今後は、世界で活躍するための高い技術と知識を学び2028年ロサンゼルス五輪を目指していくと意気込んでいます。

栗林錬平さんのコメント

Q1.開発にどのように関わっていますか。

「基本的には、スケートシューズが送られてきたものを履いて滑り、担当者へフィードバックをしています。担当者からは、履いて良いところと悪いところを教えてと聞かれます。悪いところでも伝えるとどんどん改良してくれるので、細かく伝えるように心がけています。」

Q2.全国に自分のタグがついたスケートシューズが販売されていますが、それについてどう思いますか。

「とても嬉しいです。シグネチャーモデルとは違うけれど、自分が開発に携わったスケートシューズが販売されることは本当に嬉しいです。」

Q3.今回のスケートシューズのポイントを教えてください。

「２つあります。一つ目は、ソールの厚さが最適になったところです。2つ目は、靴紐が切れないように、直接こすれないような形状になったことで、快適な履き心地と耐久性に優れています。」

Q4.株式会社丸五さんへ一言お願いします。

「いつも応援頂きありがとうございます。これからも、より良いスケートシューズになるよう開発に携わっていきたいと思います。」

このスケートシューズを履いて、日本だけでなく世界で通用するような技を磨き、さらにスケートボードを頑張っていきたいと語ってくれました。

栗林 錬平（クリバヤシ レンペイ）

ニックネーム：PEKO

出身地:長野県御代田町

趣味:映画鑑賞・アニメ鑑賞・ルービックキューブ

特技：バク宙

スケートボード歴：12年（しっかりは6年）

スポンサー：Magical Mosh Misfits、株式会社丸五

目標：2028年ロスオリンピック出場

JWSC国際スノーボード＆スケートボード専門学校について

JWSC国際スノーボード＆スケートボード専門学校は1999年に開校し、これまで、冬季五輪４名出場、JSBA公認プロスノーボーダー59名を輩出してきました。ボードスポーツを学ぶための最適な環境と施設のもと実績ある講師陣による専門教育を実施しています。スノーボードは、年間6か月の雪上トレーニングを中心としたカリキュラム、スケートボードは、JWSCスケートボーディングラボ内にストリート、パークセクションを完備して競技に専念できる環境があります。当校に在籍する多くの学生は当校に入学して一から学び頑張っていきたいという学生が大半を占めています。当校では、学生のうちからプロとして活動できる基盤を作ることができ、プロを目指し、業界への就職が可能です。今後も、オリンピック選手の輩出、プロ輩出、ボードスポーツ業界で即戦力となる人材を輩出するために実践知を得られる教育活動を継続して取り組んで参ります。