実業家。NSGグループ会長、アルビレックス新潟取締役会長、愛宕神社宮司などを務める。
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程修了。
2006年、藍綬褒章受章、2013年、渋沢栄一賞受賞、2019年、旭日重光章を受章。
1949年、新潟市古町(現・新潟市中央区古町)にある愛宕神社の宮司の家に生まれる。高等学校を卒業した後、國學院大學で神職を学び、1977年に愛宕神社宮司となる。同年、新潟総合学院を開校し、理事長に就任。 創業し、現在会長を務めるNSGグループは、新潟県、福島県、東京都を中心に、大学院大学、大学、専門学校、高等学校、学習塾、資格試験スクール、英会話スクールなどの教育関連をはじめ、医療・福祉・介護・保育、商社、広告代理店、建設業、ホテル、給食、IT・ソフトウエア、起業支援・アウトソーシングなどの事業を展開する110法人で構成され、幸福で豊かな社会の実現に取り組んでいる。
1996年、アルビレックス新潟代表取締役に就任。地域密着型のビジネスモデルによるチーム運営で、屈指の観客動員を誇る人気チームに育てる。現在は起業支援にも力を入れ、501社の公開並み企業の立ち上げ、育成を目指すプロジェクトに取り組んでいる。以上の役職に加え、日本ニュービジネス協議会連合会会長、新潟経済同友会特別幹事、日本ベンチャー学会副会長などを務める。