【開志国際高校】ウインターカップに出場します ~インターハイでの“残り5秒の敗戦”の雪辱を期す~

2022.12.15 Thu

インターハイ準優勝はインターハイで忘れ物をしてきたような感じがしています。その忘れものを取りにいかなければいけないと。ウインターカップが終わった時には笑顔でみんなで優勝を分かち合いたいです。

今年のチームは昨年のウインターカップに主力メンバーとして、戦った選手が残っています。特に3年生の武藤俊太朗選手と介川アンソニー翔選手は昨年も主力で出ておきながら、

ウインターカップ1回戦敗退。優勝チームに負けたとはいえ、「今年こそは!」という思いで臨んでいるはずです。

【キャプテン 武藤俊太朗さん】

今年こそは結果を残したい

「キャプテンとして、チームの雰囲気をよくするために、率先して声を出しています。1年時のウインターカップは現メンバーで唯一ベンチ入りをしていましたが、3回戦直前で棄権となり、昨年では、1回戦敗退で悔しい思いをしました。今年こそは結果を残したいです。共に戦ってきた先輩たちの思いも胸に、感謝の気持ちを忘れずにプレーしていきたいです。」

 

【3年生 介川アンソニー翔選手】

ウインターカップは絶対優勝!

「インターハイ終了後にみんなで話し合い、気持ちを1つに練習してきました。今年のチームは背が高く、みんなで走って、みんなで点がとれるチームです。1年生から3年生まで仲が良いので、試合でもチームワークの良さを出して、ウインターカップは絶対優勝したいです。」

【開志国際高校 男子バスケットボール部】

今年で創部9年目を迎え、「心を込めて」を信条に体や技術指導のみならず、生徒の「心」を育て、世界で活躍できる選手育成を行なっています。
創部5年目でインターハイ優勝を果たし、全国から注目を集め成長してきました。

2014年 4月に開校と同時に創部
2018年 全国高等学校総合体育大会 優勝
2019年 全国高等学校総合体育大会 3位
2022年 全国高等学校総合体育大会 準優勝

 

【富樫英樹監督 プロフィール】

開志国際高校バスケットボール部総監督。
新潟県立村上高校‐日本体育大学卒。
元U-16日本代表ヘッドコーチ。
中学教員時代に、新発田市立本丸中学校のバスケットボール監督を務め日本一へと導く。
2014年に開校した開志国際高校でバスケットボール部の監督に就任。
創部5年目の2018年に全国制覇を成し遂げる。
Bリーグ千葉ジェッツ・富樫勇樹選手の父。

 

【開志国際高校】
2014年4月、新潟県胎内市に開校し、「医学」「国際情報」「国際アスリート」「アスリート」4つのコースを柱に、地域社会・国家・国際社会の発展に寄与できる真の国際人・リーダー・スペシャリストを育てていく、これまでの日本にはない、かつ、これからの日本に必要な全く新しいコンセプトの高等学校。

「医学科進学」コース
先進の受験ノウハウを基に設定した、特別なカリキュラムを熟練の講師陣が指導。選ばれた少数精鋭の生徒にきめ細かなサポートを行い、合格に導くとともに、医師に必要とされる倫理教育にも積極的に取り組んでいます。

「国際情報」コース
多くの留学生と共に学び生活するグローバルな環境が活躍の舞台を世界に求める生徒に必要な「生きた英語」「使える英語」「国際感覚」を鍛えます。 将来の国内難関大学合格や海外大学合格に向けて英語力の向上はもちろん総合的な学力育成を行います。

「国際アスリート」コース
アスリートとして全国・世界で活躍できる能力の育成だけでなく、将来の国内大学合格や海外大学へのアスリート留学に向けて学力向上にも力を入れたコースです。「生きた英語」「使える 英語」「国際感覚」を鍛えられる環境でグローバルな人材を育成します。

「アスリート」コース
日本から世界へ飛躍するアスリートの育成、この大きなチャレンジのために、アスリートコースでは優れた指導者によるコーチングだけでなく、人格育成や基礎学力育成にも力を注いでいます。勉強とトレーニングに集中できる環境で3年間過ごし、生徒はより高い目標に向かって羽ばたいてきます。

【卒業生】
冬季北京オリンピックスノーボードハーフパイプ金メダリストの平野歩夢選手をはじめ、銅メダリストの冨田せな選手や平野海祝選手、冨田るき選手、女子プロゴルファーの高橋彩華、石井理緒など多数のトップアスリートを輩出しています。

 

開志国際高校
〒959-2637 新潟県胎内市長橋上439-1
URL:https://kaishi-kokusai.ed.jp/
TEL : 0254-44-3330
FAX : 0254-44-6663

 

 

各種リンク